UTokyo bicycle racing team

国際トラック オムニアム
予選 0pt 13位 →B決勝
うまく流れに乗り切れず4回目までに一回もポイントに絡めないという危機的状況。ラストスプリントでフルもがきしたがこれも届かず5位フィニッシュとなって完全に詰んだと思ったらゴール着順でなんとか拾われた。奇跡
クラッチ 7位
かなりペースが速くアタックも頻発して中々しんどかったが、ここはインターバル練の成果からか終盤になっても脚を残すことができたのでゴールまでしっかりもがききれた。位置取りがもう一個前だったらさらに上の順位も狙えた気もする
テンポレース 12位
オムニアムの中では一番苦手な種目。今日も上手く要領がつかみきれず集団内をうらうらしたり、中途半端に飛び出したりで全くダメだった。中途半端な脚しかない人が中途半端な動きをしたところで何も起きるはずはないので、もう少し頭を使う必要がある。何にせよテンポレースに関しては少し戦略面その他で対策を立てた方が良さそう
エリミネーション 9位
落車かなんかよく分からないがローリングがやたら長引いてしまい、その間のポジション取り合戦のギスギス感が半端なくて普通に心が折れそうだったが多分このぐらいは当たり前なのだろう。始まってからも幾度となく色々な意味で殺されかけたがうまいこと延命して妥当な順位をゲッツ
ポイントレース 5pt
ポイントが取れそうなところで取るということと、ラップを決める逃げに入るということは正直自分の脚では両立するのが難しいことであって、どっちかに傾斜した作戦を取るしかないと思われるがこれは非常に難しい選択。両立出来るに越したことはないし、正直どっちが良かったかとかは結果論でしかないとも思うけれど、チグハグなレースにならないためにも走る前にある程度のやりたいことは決めた方が良いと感じた
総合 B決勝8位
予選でほぼ落ちかけていた状況から一転して、インカレに向けたオムニアム一式のレースをこなせたことは非常に良かった。また、B決勝といえど学連トップクラスの選手が多数いる中でこれだけ走れたのは非常に良い収穫であり、学連オムニアムの総合順位もだいたい20位ぐらいでこれも特に悲観する必要はないだろう
これで残すレースはインカレのみ。昨年より明らかにパワーアップした状態で臨むことができるのは非常に嬉しいし楽しみでもある。残りの1ヶ月、1日1日を無駄にすることなくやっていきたい
サポートしてくれた山田と颯希、二日間に渡って応援してくださった小藤OB、暑い中大会の運営に尽力してくださったOBの皆様、ご指導してくださった三宅監督、本当にありがとうございました