UTokyo bicycle racing team

六大ロード 24位(最下位完走)
今シーズン最後のレースと考えて気合いを入れて臨んだ今レース。しかし出来は悪かった。
序盤のペースが非常にきつかった。2周目のポイント前に形成された前のパックには入ったものの、立ち上がりでつきぎれしてしまった。集団に戻ったところ、東大が他に誰もいないように見えて焦ったが、しばらくすると他の選手の姿も確認できた。その後もペースはきつかったが、だんだんと緩くなり、井上らが逃げ(第二集団)を形成してからは余裕ができた。この逃げが作られる際、何人かの選手がブリッジしていくところに自分も乗りたかったのだが、その時は余裕がなくて動けなかった。井上が前に行ってくれて幸いだった。
しかし、各大学が逃げに人を乗せていて、もうメイン集団は逃げ(第二集団)に追い付かないだろうと予想する(結局追いついたのですが…)。その中で東大が井上一人では分が悪いだろうと考え、立教の選手がアタックしたのに合わせてアタック。しかし立教の選手はついてこず、一人で前を追うことに。ただ、それを実行するには自分の力がなさすぎた。自分の持ちワット的には無理模様。
結局もといた集団に追い付かれ、そこにつくつもりが失敗。一人で走っていたら落車。そんなに攻めたつもりはなかったが、砂が結構浮いていて滑ってしまった。ニュートラルで復帰して最下位完走した。
RCSの方は落車で腰を痛めた影響でDNS
久しぶりのクリテということもあってコーナリングがど下手で立ち上がりがきつく、上手く走れなかった。他の選手にも申し訳なかった。自分の実力を過信しすぎていたのかもしれない。ただ、次戦からの行田クリテの方がコーナーの難易度が低く得意なので、上位を狙っていきたいと思う。今年こそ表彰台に上りたいな…。
三宅監督、中村さん、応援や役員をしていただいたOBの方々ありがとうございました。松田さんもいろいろ手伝ってくれてありがとう。
縁石に腰を強打した影響でしばらくは練習できなさそうです…。もともとこの試合が終わったら今シーズン一区切りということで1週間くらい休もうと思っていたので最悪ではないですが、もう少し長く休むことになるかもしれません。行田第一戦での復帰するつもりで、じっくり治したいと思います。