UTokyo bicycle racing team

行田クリテ:クラス2、22位
前回何もできないまま3周でDNFし、リベンジを固く誓ったクリテ。前で展開すること、マークする選手が逃げたらそれに乗ることを目標に。
最初の数周は先頭から5番手以内をキープ。位置取りと、この1ヶ月の練習のおかげかコーナーの立ち上がりで遅れることもなく、前回よりずっと楽に展開できた。
レースは序盤からアタックが散発し、脚が削られてきたところで今回1番マークしていた信州の武久さんが前の順天堂の選手にブリッジをかけ、この2人との差が広がっていってしまう。何人か追う選手はいるが、信州の選手がぴったりマークしてなかなか追いつかず、諦めムードに。
このまま集団にいて入賞を狙うくらいなら、オールアウト覚悟で前2人にブリッジかけようと思い、7周目?くらいにアタック。
しかしタイミングも悪いしキレもないしで結局集団のペースを上げただけの形になって、別の選手のペースアップについていけずあっさり千切れて終了。2周くらい一人旅して最下位でゴール。
結果だけみればアレだが、あそこで動いたことは後悔してないし、おかげで自分の(クラス2における)現状の力と、足りない部分がはっきりしたし、レース展開の雰囲気もつかめたので良かった。今回の反省点を意識した練習をして、次からの試合では頭を使っていろいろまた試していきたい。
行き帰りの運転をしてくださった監督、また行田までかけつけ応援・練習方針のアドバイスをしてくださった柿木さん、どうもありがとうございました。