UTokyo bicycle racing team

午前:バンク練
周回練+軽めに2000計測。平山と同じくらいのペースで走ろうと思ったら平山がめっちゃつっこんでたので焦ったが、平山はめっちゃタレたのでまくれた。4kmくらいのペースかなと思ったが遅かった。
午後:チャレンジロード A-E 43位 全9周半
調子もよくないし、レベルの高い試合なので目標は完走。無駄に動くことは全くしない方針でそれを貫いた。ポジション取りにも気を払った。
最初に危なかったのは2回目の長者ヶ原。そんなに後ろにはいなかったと思っていたが、何人か前の辺りから千切れだしたので、ダンシングでゴリゴリ踏んで集団のケツでクリア。
4回目の秀峰亭はきつく、ポジション下げながらの温存作戦でクリア。その後の長者ヶ原も千切れる気はしなかったがかなりきつい、ふと見渡すと30人くらい、あれ、俺強い。と思ったら赤旗中断。落車事故があったらしい。
秀峰亭の時点での集団で残り5周半と短縮して再スタート。残りは38人。この間1時間くらいあって寒かった。長者ヶ原で何人か千切ったはずだったところが惜しいが、自分も回復できた。もっと余裕だった人からすればもっと惜しいはず。
再スタート後少しして決定的そうな逃げ(実際に決まる)ができるが、完走目標なのでスルー。なるほど、足があるならば使うのはこのタイミングだと学ぶ。淡々とこなす(よく見ると34秒500wとかあってえぐい)。人数は減らない。残り3周ラインの前後の秀峰亭と長者ヶ原はきつかったが、ここまではついていこうと言い聞かせて必死でクリア。この後くらいから右足ふくらはぎが攣りかけ、なんとか使わないように踏む。
そして、次の秀峰亭。一気にかかる。平均ワットで見たら大したことはなかったが、一気にスピードが上がり、まさにかかったと感じた。この登りだけはついていくぞと気合い。頂上は集団のケツにほぼついいているくらいで登り切ることに成功。しかしここで猛烈な吐き気。平坦でオエっとなり踏めない。集団がさらば。下り〜長者ヶ原で必死で追いすがろうとするが無理で、さらば。残ってた38人のうち、2,3番目くらいにちぎれた模様。うーん。
その後の残り2周は一人で。7,8人くらいに抜かれてゴール。登りはまあいいとして、下りが遅かった。ポジションいろいろ試したりしたけど、いまいちだった。右左腿前が攣りかけて危なかった。
ニュートラルがなかったらもう少しだけ順位が上に行けたかな、とも思うが30位以内は無理だった模様。全日本の資格は既に持っているので関係はないですが、30位以内に入れるくらいの実力があればというところ。
でもとにかく、調子が悪いと思っていた中でこれだけ走れたことは自信になったし、モチベーションにもつながりそう。非常に良いレースでした。
監督ありがとうございました。次は全日本選手権の完走を目指したいと思います。