UTokyo bicycle racing team

8/28 インカレロード サポート+応援
修善寺cscを28周するという、今の自分には信じられないコース。当日は選手より少し早く起き、自分の支度をしてロード自走にてcscへ。駐車場でレジアスを待ちながら他大の方々を見ているだけで、ピリピリした空気を感じた。結構好きな空気感ではあったが、やはり特別な大会なのだなと感じた。
サポートとして補給地点の場所取りの為にボトルをたくさん抱えて秀峰亭まで走ったが、普段全く走らないのでとても辛かった。自分の走れなさには衝撃を受けた。
レースが始まってからは長者ヶ原の上りの途中で観戦と応援。1周目の、道を埋めつくす大集団には道端から見てちょっとビビった。毎周東大の選手が来るのを待ち、先輩が来たら名前を呼んで応援した。後半の周回で生駒さんがキツそうな顔で来たので「フレーフレー生駒」を連呼したり。最終局面で集団から遅れた秋山さんと生駒さんには走って並走して応援したり。楽しみつつ心を込めて応援できたと思う。レース全体を通して、どこの大学が逃げてるとか、集団に何人いるかとかが見えるので、レースの展開が分かって楽しかった。
28周目、キツそうな秋山さんと生駒さんを見てからゴール地点の秀峰亭へ。完走者に沿道から拍手が送られる中、僕はなんとも言えない感動が押し寄せて来て、声をあげて泣いてしまった。レースが壮絶なのが分かったし、完走を果たした選手(特に東大の2人)を見てとても嬉しく思った。最後生駒さんが全然秀峰亭に来ないのにはとても心配になったが、すごい顔の生駒さんが見えてくると、安心してまた涙が溢れてきた。完走後の生駒さんに駆け寄っていった時、笑顔で「なんでおまえ泣いてんだよ」と言われてしまった。でもなんだかすごく嬉しかった。
この8月は合宿で自転車部関連の事しかしなかった。でも最後にこれだけ感動できて、インカレ見てて良かったなとか東大自転車部にいて良かったなとか自分も強くならないととか、ここに書ききれない程に色々と思う所があった。
長くなりましたが、インカレ走った選手は本当にお疲れ様でした!応援して下さっているOBの方々も本当にいつもお世話になっております。ありがとうございます!