UTokyo bicycle racing team

インカレロード:4位
自分の弱いところと強いところが出た試合だったと思う。
5kmコース2周してアップを済ませてスタートへ。
鹿屋のやばい選手達が逃げ出さないか、スタート開始からできる限り注意してはしる。ほかの大学も同じようにマークしている様子。
しばらくして他の選手の逃げはできたが、このまま終盤まで安定するかなと考えたのと、いちいち反応していたら足がなくなるというのもあり警戒レベルを下げてしまう。しかし、7,8周目で鹿屋の徳田選手×2と朝日の秋田選手を含む動きができ、反応できずにそこに乗り遅れる。やばすぎる動きなので、3人でブリッジをかけにいくが相当なペースで追うも逃げ集団のほうもペースが速く、追いついた頃にはわりと足が削れてしまった。その後も逃げを決めるためにペースが速いままで、この集団から遅れてしまう。
しばらくたらたらと走ってメインに合流。終盤まで回復しつつ集団で待機。実のところ決定的な逃げから遅れ、足にも結構来ていたので、いつもの悪い癖で悲観的ムードだった。しかし、集団のなかで走っている谷さんと林の姿を見て、がんばろうと思い直す。
記憶があいまいだが、残り5、6周から追走をかける。四頭筋がぴくぴくしていたので、パワーメーター見ながら完全に一定ペース。途中セカンドグループに追いついたりそこからアタックがかかったりしていたが、変にリズムを崩すよりはこのまま行ったほうが上の順位を狙えそうだったのでそのまま巡航。
最終的に4位まで上がってゴール。
今まで走ってきた中で一番良い成績ではあるが、やはりレースに出る以上目指すところは1位なのでくやしい。来年リベンジしよう。
それはそれとして、それでもある程度の結果を出すことを出来たのは、当日サポートしてくれた福田や中野、直前の合宿を手伝ってくれた植田、応援していただいたOB,OGの方々、監督、そして練習の指針やその他において大変お世話になっている柿木さんのおかげです。本当にありがとうございます。

とりあえず次はTTがんばります。