UTokyo bicycle racing team

報告が遅れて申し訳ありません。
日曜は九州チャレンジロード。エリート、75km。
比較的フラットなコースだが、鹿屋が6人いるため少人数の逃げが決まるだろうと予想し、鹿屋を含む逃げには反応する作戦にした。
スタート直後から鹿屋がペースコントロール。逃げようとする人がいてもすぐに鹿屋が吸収する。ペース自体はそんなに速くない。中盤から鹿屋を含む逃げが散発する。できるだけ反応したが、鹿屋は上位独占を狙っているようで、他チームがいると逃げをやめてしまう。アタックに反応して疲れてきたところで、仕上げとばかりに徳田選手の単独アタックが決まる。鹿屋以外の数少ない動けるメンツは疲弊して追えない。当然鹿屋の他のメンバーは集団の抑え&追走の潰し。残り2周は追走をあきらめ、入賞を目指し足を貯める。最終コーナー手前を鹿屋トレインの後ろでこなすも、終盤から降り出した雨でカーボンリムのブレーキが効かなくなっており、コーナーでビビってしまう。飛び出しが遅れ、進路も塞がれ、ズブズブのスプリントで9位。
徳田選手の逃げを許すだけでなく、足を貯めていたにもかかわらず入賞を逃す最悪の結果になってしまった。ブレーキに不安があるのは分っていたし、コーナー開けての距離が短いことも分かっていたのだから、鹿屋からポジションを奪ってもっと前でコーナーをこなす選択肢もあった。表彰台で東大自転車部をアピールしようと思っていただけに、悔しくてしょうがない。しかし、最低限の目標である全日本選手権の出場権獲得は達成しました。
補給を渡してくれたり、ローラーを貸してくれたりした駒澤の永松くんには頭が上がりません。ありがとう。あと送ってくれた家族にも感謝。
今日から明日まで卒業旅行に行くので、早起きしてローラー。何度も突っついてやっとメディオ1本できた。あと数回突っついて何本もできるようにしよう。