UTokyo bicycle racing team

長野県記録会〜修善寺までのまとめ
①長野県記録会(要所まとめ)
なんといってもこの記録会はコヌキにかけていた。
が、結果5分5秒。かりがねバンク、以前よりガタガタが増えたような気がする。前三日間のハードなロード練の影響が出たか?しかしいくらでも言い訳はできるけれど結果は結果。ペース配分は悪くなかった。
その他ゲーム種目は中村さんの神がかり的アシストによって勝ち得た4km速度競争の勝利とポジション取りの幸運さ(ズル賢さ)によって勝ち得たスクラッチの2位がいいとこで、ポイントは中村さんの邪魔をしてしまうし脚が終わるしで散々で、意気込んで臨んだエリミは後ろの人影を見間違えて後ろに一人いると思っていたら実はいなくて下ろされる。エリミはまだまだこれからのところでおろされてしまいしばらく放心状態でうなだれる。
しかしハロンのかかりもよく、スプリントで3位に入れたのは収穫。
小藤OBには宿泊の援助そして応援と本当にありがとうございました。コヌキの苦しい中小藤OBの応援の声がきこえ、力をしぼりだしたのですがいいタイムでこたえることができませんでした。くやしい。
修善寺トラック
セントラは12秒5とあのコンディションならまあ、うん。とおもえるタイム。夏になってギヤかけて、(中央大学添田監督のいうところの)技術磨けばもっとタイム伸ばせる気がします。
そのあとの個人追い抜きがひどすぎた。そのあとのポイントが無惨だったことから考えてこの日は体調というか調子が悪かったのかもしれないがそれでもひどい。最初に突っ込みすぎるということは自分は少しリキみすぎているのかもしれない。
反省しながらその日の夜考えたけれど、どうせ力むんだからもっと最初は緩めて回すくらいの気持ちの方がいいのかもしれない。
ポイントは無惨。
修善寺ロード
晴れ、体調よし、でこの日はいけそう。出走2・3周で自分の調子の良さに確信。
しかし集中力に穴があったのか。
まずチェーン落ち。インナーに落ちたので走りながらアウターにシフトチェンジして直そうとしたら今度はチェーン外落ち。インナー落ちくらいなら集団復帰も容易だっただろうけど、結局集団から2分弱くらい遅れた。
この時点で勝負に絡むのは難しくなったわけだが集団に戻りさえすればなにかのチャンスが訪れるかもしれないと信じて単独追走。
場違いではあるが追走しながらやっぱりこの日は調子がいいなと思った。登りも平地もかなり踏める。逆にそれだけ、集団から遅れてしまったことが悔やまれる。
7,8周目くらいか、集団復帰。あたりまえだけど集団の中は楽。
そのぬくもり(?)にホッとしてしまったのか、集団の中で1周走るか走らないかくらいのところで前の選手のリアディレーラーあたりに前輪接触してスポーク飛び。ニュートラルカーのホイールお借りして再スタートするも集団遥か前方。。。。
しかもこの日のぼくのホイールは前日の晩監督が夜遅くまで調整してくれていたハイペロンでした。
もう泣きたくなるけど、あきらめるわけにはいきません。しかしもう集団に追い付く力は残ってなかった。
集団との差は開き、脚も攣ってきたけれど、それでも18周でおろされるまで走れたってことは次につながると思います。
チェーン落ち、インナー落ちは僕のシフトチェンジが急すぎた。これは僕の責任。アウター落ちは運。
前輪スポーク折れは僕の集中力不足。
もう木祖村で暴れてやります。
監督、西岡、土曜は寒く・日曜は暑い中ありがとうございました。