UTokyo bicycle racing team

TRS
クラッチ 3/3位
頑張ったけど、京産二人のチームプレーになす術がなかった。
コヌキ 5分25秒8
頑張ったけど、基準を余裕で切れる力がなかったのと神様に嫌われた。
タイム読みをしてくれた慶應の大渕くん、小野さんありがとうございました。
オープンロード クラス3DNF
神宮が終わってから、二ヶ月間このレースで昇格することを目標にやってきた。不安要素もあったが、できる範囲で準備は今までになく入念にやれたし、心身ともにスタート前はよく集中できていた。
しかし、一周目の秀峰亭の登りで何かの拍子にスピードメーターとスポークがあたって止まって直す間に少し遅れる。長者ヶ原の登りで踏んで、下りで攻めまくって集団先頭まで復帰したものの、次は3周目の長者ヶ原の登りが終わって、ポジションを上げようとトルクをかけたまま、フロントをアウターに上げようとしたら、チェーン落ち。絡まったりしてすぐに直せず、完全に遅れて終わった。
初めのメカトラは完全に自分の整備不良。ふたつめのメカトラは強度が高い中でフロントギアの変速が必要な状況を今までにほとんど体験したことがなかった、という経験不足(だと思う)。
正直、ゴールシーンを見て集団内に残ったとしても5番目以内にゴールできていた可能性は低かったと思うし、今回のトラブルは間違いなく自分の実力のうちだし、他にもトラブルに陥った人はたくさんいたし、林さんのインカレに比べたらこんなのどうってことないのだろうけど、この一年間、頑張れば頑張るほど返ってくるものが自分が求めているものと乖離したものとなる現実を何度も経験した中で、この目標としてきたレースが不本意な形で不本意な結果になって、このまま色んなことを犠牲にして頑張っても、結局最後は不本意な形で終わってしまうのではないかと思ってしまう...
修善寺まで運転してくださった立教大塚くん本当にありがとうございました。フロアポンプを貸していただいたり、僕の荷物を見て頂いた慶應大学の選手のみなさん、マネージャーさんありがとうございました。和泉さん僕のピストの積み下ろしありがとうございました。監督、宮崎OBアドバイスありがとうございました。レース中危険な思いをさせた選手の方、すみませんでした。
普段はどんな結果でもちゃんと書くようにしているんですが、こんな報告ですみません。とりあえず、しばらく休んでまた新たな目標と今後について考えようと思います。