UTokyo bicycle racing team

もうおとついのことになってしまったが、ウィンターロードのレポートを。
試走時にfocusのフロント側のSTIがポッキリお亡くなりになってしまい、さすがにノーインナーで修善寺を走るわけにはいかないので急遽宮崎さんのanchorで走ることに。本当に助かりました。
こけないこけないと念じれば下りはやりきれたが、登りが苦しかった。2周目の終わりで早々とちぎれる。あとは近くの人とまわしたりとかして完走。最後に狙われていたかのように5〜6人にずぶずぶ抜かれた。
登りでちぎれたのはもちろん自分が弱いせいだが、ちぎれてはいけないとあせってフォームが乱れ、疲れやすい筋肉をつかってしまったからではないかと考える。登りのたびに大腿の前側の筋肉(大腿四頭筋)が痛むのがわかった。ここは速筋で疲れやすくロードレースでは使わない方がよい筋肉らしい。
ただ、最近は「楽な走り方」を意識して練習しており、平地ではそれを身につけつつあるので、次は登りとかでもできるように感覚を養うことが課題であると感じた。ローラーで力はついたかもしれないけどその分感覚を失ってるんだろうなぁ。
午後のバンク練は熱中症ぽくて(試合中はウィンターロードと思えない暑さだった)胃腸の調子がわるくしんどかった。フラ2000やって調子戻ったかなと思ったが、体は正直なようでその後のコヌキは5`59だった(泣)。
監督、宮崎さんありがとうございました。宮崎さんの助手席楽しかったです。