UTokyo bicycle racing team

石川ロード

まずいことに全日本のレポートを書けていない。全日本から異常なスピードで時間が過ぎている。院試もインカレも迫っている〜〜〜

 

7/15 石川クリテ観戦、試走
石川クリテは前10人しかレースできない意味なしレースなので、1チーム6人ということもありパスした。10kmもたたずに先頭15人くらいになっててやはり😅という感じ。

試走は結構踏んで2周。上りがきつい。

 

7/16 石川ロード 残り半周DNF
ゆるい上り10分→高速下り3分→下り基調アップダウン7分のコースを9周で122km。目標は逃げに乗って前で展開すること。JPTで逃げたことがないのでとにかく逃げに乗ってみて経験を積みたい。去年は前半戦の疲れで練習できておらず2周目でちぎれるという酷い走りだったが、今年はかなりマシだと思われる。

気温が非常に高く、スタートが12:15なので暑さとの戦いになる。愛三とマトリックスが来てなくてBSも半分しか来てないので、キナンとシマノが中心となる。

スタート後下り区間で位置を上げて先頭の動きに反応していく。きつい。キナンが前を固めて逃げメンバーをきっちり選別している様子。1回目の上りもアタック連発なのを先頭付近で対応していく。上りが長さと暑さのため上げ切らないように注意しつつ、1周目は6位通過。裏の下りで10人ちょいで15秒ほど抜け出せたが、アップダウンのきついところで耐えきれず後退。皆きつかったようでペースが落ちて一旦吸収される。2回目の上り口からアタックがあり、「踏めたやつは逃げに乗り放題タイム」が発生する。ここまでアタックに対応していてきつかったので反応できず。25.5min NP295W。
脚で決まったためシマノとキナンがほとんど入ってしまい実質レース終了。グリフィンとしては橋本が入った。逃げに入れなかったことについて、グリフィンが入らない逃げを作らないよう動けたと見るか、タイミングを間違えたと見るか微妙なところ。1周目で動いてなければ入れたはず。キナンが人数を入れたそうな雰囲気はあったのでもう少しメンバーを注視すべきだったかなあ。

先頭集団も流石にきつかったのか遅い後続集団とのタイム差は1分半ほどで推移し、4周目の上りで入部さんがブリッジ成功するくらいの距離。そこからタイム差は開き、ひたすら耐えて完走を目指す。毎周どんどん人数が減っていく。7周目の上り口で勢いで軽く踏んだら6人くらいで抜け出してしまうも、そこまで減るのは想定外で着ききれず単独になる。1周頑張って最終周回に突入して後は走り切るだけやと思ってたらまさかの残り半周で下ろされる。タイム差的に完走できると思っていただけに残念。

サバイバルすぎて、7周目にできた集団に着いていけていれば10位集団だったということであと一歩だった。しかし下ろされた時点で17番手でクラブチーム内ではトップの方だったので成長は感じられた。もう一段フィジカルが上がればPでもしっかり走れそうという感触が得られたので前向きに頑張っていこう。

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