UTokyo bicycle racing team

抜かったな

2/16 川島クリテ クラス2A 5位

 


合宿終わりで脚がバチバチ来ている気がしていたので昇格を狙っていただけに残念という他ない。

 


マークすべき選手

日大 谷 大屋

谷選手は先月走ってかなり強かった。大屋選手は知らないが先月のリザルトで意外と上位だった

 


明治 斎藤

 


日体大

終盤の仕掛けの筆頭、日体大はとりあえずマーク

 


今回もほぼ無風であり、第一第四コーナーがノーブレーキでこなせるためそこまでストップアンドゴーがなく逃げは薄そうだが、路面がウェットかつ第2コーナーのマンホールの存在のために集団を嫌ってエスケープを狙う人間が結構出るんじゃないかと思い、とりあえず序盤は日大の谷が逃げをうったらそれには乗ろうと考えた。

 


序盤

思ったほどマンホールは凶悪ではないがちょうど普通のコーナリングのライン上にあるのでどうしても減速がかかる。ただマンホールの内側にタイヤ3本分くらいのクリアランスがあり、そこを通ればええ感じに抜けていける。むしろ第3コーナーがインにコーンが置かれ、かなりウェットなのでこっちのほうがコーナリングしづらく落車しそうやな、などと。あと第一コーナーはまじのノーブレーキでこなせるためこのコーナーの直前で爆速仕掛けをするやつが現れそうやな、日体とか。

あと日大が逃げるけど普通に日大も追うので日大の逃げもそこまで警戒せんでええかな、と思いました。

 


中盤

日体の人がコーナリングが微妙で中切れも埋めれなさそうでマークせんでええか、と思いました。結果的に2位だったのでこれはミス。明治の斎藤選手は安定感があり「なんか強そう…」と思ったのでマークしようと思いました。日大は谷選手以外誰が誰かわからなくなりました。→終盤は日大全員と斎藤マークという形に

 


終盤

6周目くらい?第一コーナー直前の仕掛けに乗り遅れ宙ぶらりんになり足を使い、ここから思考の質が露骨に落ちる。なんか2人が逃げたが、まあ捕まるやろ〜と思ってたら第3コーナーでこけてた、うれぴい。最終周は位置取りに気を遣いながら走る。第3コーナー明けで東学が仕掛ける。日大に張り付き潰していただき、「あれ、このままコーナー開けたら、俺勝てるくね?」という思いがよぎってしまいました。煩悩の塊、この数秒が命取りでしたね〜。日大2人と日体が仕掛けた瞬間、走馬灯が見えました。

しまったしまった島倉千代子

困った困ったこまどり姉妹

ミスったミスったミスタービーン

まいったまいったマイケル・ジャクソン

あっかんあっかんアッカーマン

そんな言葉が脳裏に浮かびながらもがくも1人も捲れず5位

疲れるとすぐ何も考えなくなってしまうんですね〜


雪辱は神宮にて果たしませう。