UTokyo bicycle racing team

GW最高だった

私が昨年9月から就職活動をやっていて、あとちょっとのところで滑ることを繰り返し、なかなか終わらせることができていないのはご周知のとおり。自分にとってもしんどく、一息ついたらやろうと思っていたリフレッシュなどがいつまでたってもできず、身の上に重たい何かが積もり積もって体勢が崩れていくようで苦しかった。実に、ここ一ヶ月半くらいは日々生きているだけで辛かった。

しかし、GWの10日間のおかげで、リフレッシュや、少しまとまった時間を必要としていた部屋の大掃除などができ、体勢を立て直すことができた。これでまた復活できる。GW最高!

 

ただ、こんなことを言っている時点で、自分はイマイチである。

というのも、仮に自転車の練習自体を楽しみにすることができる人ならば、この活動そのものをリフレッシュタイムと捉えられ、なんら問題なく他のタスクと両立できるだろうし、オンとオフの切り替えが早い人であれば、他のタスクと並行していても、短い隙間時間にうまくリフレッシュを挟むことができるはずである。でも自分は、自転車の練習を一個のタスクと見てしまい(自転車が嫌いだというわけではないし、むしろ趣味というより目的を持って取り組むべきものだからこそ、何か達成した時の幸福感が大きく、そのおかげでのめり込んでいるわけなので、そういうものが見つけられて幸せなのだ。)また、要領がよければ休息に使えるはずだった時間もダラダラして結局無駄にしてしまうようなポンコツなので、リフレッシュタイムは別個に設けないといけない。要は凡人なのだということ。

でも、自らのイマイチな性質のせいで不要な辛さを抱えても、自分は消えたり倒れたりせず、風向きが変わる好機まで自分自身を維持させることができた。消えたり倒れたりしなかった分、環境が好転すれば即座にギアを入れ替えることができる。思えば3年前、入部直後の苦しかった時期もこの粘りで生き残り、その後につなげたわけで、これが自分なのだろう。ということにしておく。

風向きが変わったので、また凡人なりに頑張ろうと思う。

 

5/6 雛鶴・大垂水

雛鶴で新田さんとヘトヘトになりながら逃げを追っていたら、30分ピークを更新した。新入生のみんなもよくやっていた。ちょっと多めにやりすぎたので申し訳なかったが、実質的に先週末の全体練は6日だけだったのでセーフ。(?)