UTokyo bicycle racing team

9/9 試走
29:00くらいでSSTペース。まあまあキツイかなという感じだったが、結構元気だった。


9/10 山形村ヒルクライム クラス3 17/66位
かなりまとまり無く長くなってし合いました。
一応、目標を合わせて夏に練習していたレース。木曜にヤビツに行って途中でバテたり、31分もかかっている時点でかなりダメだなという風には感じていたが、あまり気にせず臨んだ。
洋和さんにサポートしていただき、アップ等も問題なく行うことができた。

第一ヒート:スタート場所ではやや真ん中より前くらいの場所にいることができた。序盤のキツめの坂からかなりインターバルがかかり、非常に脚を使い前に行けなかった。ソリアちょい下くらいの強度でかなり消耗してしまい、後半はバテバテでどんどん垂れ、激坂ではほとんど踏めず25:00でゴール。パワーは木曜のヤビツよりも低く、序盤に脚を使いすぎたのが原因と思われるが、レースなのだから一定ペースで淡々と踏むということはないのだから、もっとレースを意識して、なにが必要よく考えてヒルクライム練習をしておくべきだった。

第二ヒート:かなり前の方でスタートしたが、1本目の消耗が激しく、すぐに集団から千切れてしまう。加藤はスーッと前の方に出て行ってしまったが、その脚が残っていなかった。1本目に坂であげて緩んだとこで休む走りで消耗していたので、意識して緩んだとこで踏むようにしたら比較的楽に前に出ることができたので、そこは収穫だった。緩んだところで前に出ることがクリテなどでもできれば、無駄に脚を使わないで済むのかなと思った。が、パワーはやはり出ず、1本目よりも3%ほど落ちてタイムは25:30くらい

第三ヒート:夏の院試期間の間ヒルクライムを意識してメディオ多めで練習をしていたが、やはり絶対的に練習量、強度、考えることが足りておらず、3本目には脚が残っていなかった。全体的に全然踏めない状態で26:30くらい。パワーは1本目から5%も落ちていた。とくに激坂あとからの踏めなさがひどかった。ものすごい垂れたが、集団のペースも序盤からかなり緩かった。

合計タイム で17/66位。目標としていた昇格には全くかすりもしないリザルトだった。レース後、クラス3で1&3位、クラス2で1位(総合1位)で勝った同じ国立の京大勢を見たり、洋和さんや加藤と話していると、自分には足りないものだらけだと思った。
ヒルクライムで上がろうとするのなら、本気でそれを狙って必要なことを考えて練習しなければいけないのに、漠然とこれでいいかなと考えていたように思う。体が小さく体重も軽い自分がクリテリウムで戦えるか、というのはまだわからないが、体重が軽いのに登りを活かせるレベルに全くないのは改善しなければならない。実際クラス2で勝った京大の選手はインカレ上位完走者で別にヒルクライム専門というわけでもないし、地脚が足りない。クラス3の上位はヤビツ峠27分台のようであるし、それくらいには脚がないと話にならなかった。
夏の練習は、実際にヒルクライムをしたり、長い時間登る練習(それを繰り返す練習も)もしておくべきだったと感じたし、それができないならローラーでもっと強度を出せていないと25分x3を先頭集団についていくことはできない。単純に自分のメディオがまだまだ先頭集団で戦えるほど高くなかった。インターバルがかかる中でついていくことも考えなければならないし、本数、時間、強度、どれも中途半端であった。
帰りのレジの中で洋和さんにアドバイスいただいたが、自分がどのレースでどう勝ちたいかということをもっと明確にして、方向性を定めていかなければいけないと思った。
少なくとも今年はもう学連でヒルクライムレースはないので、次に昇格するためにはなにが必要かよく考えていきます。

サポート、運転、アドバイスを下さった洋和さん、1番キツイ激坂部分で応援して下さった小藤さん、スポンサー様、運営の皆様、山形村の皆様、本当にありがとうございました。小藤さんに応援していただいて、激坂で死にそうになっているところで力が出ました。ASTUTO SL88は非常に軽く、ヒルクライムでバッチリでした。また、山形村はとても良い雰囲気のレースで、コース上でも応援していただいて気持ちよく走れました。

今後、早く結果を出せるように改善していきます。