UTokyo bicycle racing team

謎の頭痛

4/28 RCS#2 飯山ラウンドクリテリウム 3A 0pt 14位
去年出場しなかったこのレース。色んな人の話を聞いたところ、普通のクリテに比べてどこでも足を削らされるみたいだったので、四月頭からメディオをこなし、ポイントレース制なのでスプリントのインターバルをおこなった。
スタート時に昨年度インターハイ出場者で先頭が固められ、パレード走行もレースと同じスピードなところまでは前評判通り。走ってみると最終コーナーが狭いという印象を受けたので、いつも通り最終コーナー前で先頭付近にいればポイントは取れるだろうと思っていた。ところが先頭のペースがコーナー手前で落ちたのか、後ろから捲る選手のスピードが速いのか、コーナー直前で順位を落とされることが何度もあった。それに気づき対応しようとしたが、集団の人数が多いため次から次へとアタックがかかりいつもより足を使わされた。なかなかポイントがとれなくて策を模索していたところ、一度二人逃げができそうだったので単独ブリッジをかけてみた。しかし思ってたよりもその二人に足が無くて半周で集団に追い付かれる(判断能力が未熟である)。結局1点も取れずに終わってしまった。
洋和さん曰く、位置取りがどうやら酷かったみたいだ。実際(神宮など)最近のクリテでは思うような位置取りが出来ていないのは確かである。今一度当たり前なことから見直して修正しなくてはならない。
4/29 ヒルクライム クラス3 10位
ぶっちゃけ昨日のレースで惨敗of惨敗をきわめた&ヒルクライムのことは全然考えてなかったのでほとんどやる気は起きなかったが、実力チェックのつもりで頑張ることに。
スタートは集団の大分後ろ(準備に手惑うアホ)。どうやらヒルクライムもパレード走行あるらしい。珍しいなぁとぼーっとしていたら90°コーナーが来てめちゃくちゃ減速。と思いきや曲がった後に超激坂が待ち受けていて、「ヤベぇええΣ(Д゚;/)/」と思う暇もないほどバイクのペースが上がる上がる。周囲はきつそうで前からどんどん脱落していったので少しずつ前に上がっていく。コースは坂だけでなく平坦基調の部分もあり、平坦に入った瞬間トルク登りしていた選手はペースが落ちるのでケイデンスで抜いていった。そうこうしているうちに前から10番目ほどに到着、先頭が見えてきた。しかしそこからはなかなか差を縮められない。最後朝日の選手と競るも2本目に備えてもがきすぎずゴール。足はまだいけそう。
続く2本目も同じ展開で前に行ったのだが、少しキツくて中途半端なプロトンにしばらく滞在してしまう。足が少し回復してから前を追うも、大分離されてしまっていたため追いつけず。最後また朝日の選手に先着される。
期待していた以上の結果だっただけに、準備をもっとしっかりとしておけば良かったと後悔。また今回のように大人数のヒルクライムでは最初に早く並ぶことがクリテなんかよりはるかに重要だった。先頭よりはるか後ろで疲れてペースが落ちるより、とりあえず先頭に食らいついていく方が最終的にはペースが落ちるにしてもゴール順位は全然違っていたと思う。第2ヒートの感じからするといずれにせよ昇格は難しかったと思うが。
役員をしてくださった白石さんをはじめとするOBの方々、山田、ありがとうございました。両日とも早朝から運転してくださった洋和さん、久しぶりの運転の安西さん、ありがとうございました。