UTokyo bicycle racing team

4/9 チャレンジロード A-U 6周半DNF
ハイレベルなレースなので、とにかく集団に食らいついて完走が目標。150人超の集団レースは経験が無いうえ、雨と風が強く恐怖心は拭えなかったが、そこも含めて経験を積みたかったし、先週取れなかったデータを今度こそ取るという目的もあり、寒さを感じないくらいには集中していた。
しかし、スタートして一号橋までの下りでビビってポジションを下げ、登りは当然ふるい落としでガンガンなので上がれるはずもなく、1回目の秀峰亭を登り切った時点で既に集団最後尾。次の一号橋の登りで千切れ、第2集団に。先頭は30人いるかどうかくらいだったらしく第2集団にも結構な人数がいたが、25分経過くらいで早くも四頭筋が攣りかけてダンシングが使えなくなり、そのうちここからも千切れて、後は登りメディオ強度で切られるまで。
切られた時点で70位前後、データを見ると最初の強度は完全にソリアで、長時間のアベレージもピークパワーだったり、順当な結果だったのではという気はする。しかし、下りでポジションを落とさなければ序盤もう少し先頭に残れただろうし、下手くそなせいで無駄脚を使って自分を苦しめているのはいつもと変わらない。それに第2集団からも遅れたのは完全に脚の問題だし、結果的にそこに残れば完走できたので、ポジションと乗り方を修正して大臀筋メインで使えるようにならないとこれ以上は厳しい。練習では、今回のデータも参考にしつつ、修善寺オープンまでに一発と下りを主な課題として取り組んでいく。社会人対抗の反省から、登りの途中勾配が緩んで周りのペースが落ちるところで上がれたのは良かったが、逆に登り切った後の平坦で下がってしまうことが多かったのは直さないといけない。
TRSで忙しい中直接ご指導していただいた三宅監督、2日間役員を引き受けてくださった植田さん、運転してくださった皆さん、ありがとうございました。
4/10 本郷から流し
5限後自走帰宅。夜の荒川は真っ暗闇で、雨の修善寺の100倍怖かった。