UTokyo bicycle racing team

日曜 行田クリテ クラス3B  5位入賞
決輪も購入しバーテープも新調、俺のチャリかっけーと気合十分で臨んだ。作戦としては常に前方に位置しアタックは全部チェック、残り三周くらいまでに動きがなかったら、自分でアタックするというもの。直前の3Aで中村が1位か2位でクラス2昇格が確定していたのでかなりのプレッシャー、スタートは久しぶりに緊張した。中村は優勝おめでとう!いざレースが始まると昇格しようと気持ちは固まり緊張はとける。一つ目のコーナーを出たところでかなり前に位置することができた。ところが、前にいた選手が二つ目のコーナーをオーバースピードで突っ込み落車、僕も巻き込まれてしまった。出ばなをくじかれ正直かなり動揺したが、ニュートラリゼーションでうまく集団復帰できたのは良かった。ここからは淡々と前を走る。学習院の選手が数秒前を逃げている状態。しばらくして気づいたら後ろには誰もいなく、慶應、日大の選手と僕の三人で、前の学習院の選手を追いかけるという形になった。三人で追いかけたのですぐに吸収する。学習院の選手はちぎれるのも時間の問題と楽観視していたが、その予想は外れ、かなり粘っていた。今思えば、ここで三人でカウンターアタックかました方がよかったのか。この4人の逃げは回を重ねるごとに後ろとのタイム差は広がり、きまったので、4人で3つの枠を争うことになる。ちぎりあいの様相を呈し、慶應の選手がちぎれそうになる場面もあり何とかこらえ、自分もかなりきつく意地で走る。日大の選手だけはまだ余裕がありそうだった。向かい風区間でかなり足を削られ、だんだんローテに加われなくなっていき、とうとうラスト二周手前でちぎれてしまう。ここで自力で昇格することはできなくなった。ラスト一周で後ろからきた首都大の選手と回そうとするも、すぐちぎれてしまった。あとはこれ以上順位を落とさないように走りきることしかできなかった。ゴール手前200mくらいで立教の選手にまくられそうになったが、気合で5位は死守。全力を出し切りました。
今回のレースは優勝を狙っていたし、実際優勝もありえたレースであったので本当にくやしい。年内に昇格したいので2週間後の菖蒲町クリテで最高のパフォーマンスを出せるよう、調整していきます。
監督、西岡さん、清水、寒い中ありがとうございました。
今日 荒川練 
ロング練をしたかったが午後からの天気が怪しかったので、水田と二人で荒川練。先頭300Wでローテ。300W維持するのはかなりきつかった。そのあと2min ソリア×5本