UTokyo bicycle racing team

7/29 白馬1日目 クラス2A 8位
序盤はペースが早めだったのと、久しぶりのクリテで感覚が鈍っていた感じがあり、集団後方に埋もれる。しかし、1回目のポイント周回が終わったあたりから緩み始めたので、徐々にポジションを上げる。1回目のポイント直後に2人逃げができたが、普通に吸収されるだろうという感じ。2回目のポイント周回手前のストレートで吸収となり、そこでカウンターアタック。1人で飛び出しになる。なんとか1位ポイントを取るべくガン踏みするが、最後に日体に抜かれ2位。あれ以上は踏めなかったが、非常に勿体なかった。その直後、集団に戻るべく後ろを確認していると、なぜかふらついて畦道に乗り上げて落車。初心者か?というような落車で非常に恥ずかしい。誰も巻き込まなくて本当によかった。
ニュートラルで復帰し、その直後の中間スプリントはルール上絡めないので、見送る。また4回目のポイントも、それよりは最終にかけるべきと判断して見送る。ラスト1周手前で再びアタック。しかし逃がしてくれるはずもなく一瞬で吸収される。すぐに切り替えて先頭でゆるゆる踏み、ラストの展開に備える。バックストレートでかかって、それについて行く。最終コーナーまではいい番手についていたが、最終コーナーで外から被せられて大減速し、全然絡めず10位。ポジション争いの下手さと経験不足が大きかった。いい経験になったと思っておく。

7/30 白馬2日目 クラス2A 7位→2日総合8位
またしても最初は後方に埋もれるが、数周で前に出る。かなりポジション取りはうまくいって、ずっと先頭から5〜7番手ぐらいで、ほとんどローテにも加わらずに足をためる。ラストにかけてアタックが散発するが、うまくついて行ってポジションをキープ。足を残したまま最終周回へ。龍谷が1人で飛び出たが、十中八九決まらないので放置。日大2人がトレインを組んで一気に前に出る。ガン踏みしてこれに引っ付く。そのまま番手をキープしてホームストレートへ。やはり龍谷は飲み込む。日大トレインに合わせてスプリント開始。このまま行けば表彰台いけるぞ!と必死になってもがくが、後ろから吹っ飛んできた東海、明治にズブズブ捲られ、日大にも離され、ゴール。

単純にスプリントが足りず、結局1日目と大して順位は変わらなかった。だが、内容は明らかに昨日よりはよかった。クリテで最終スプリントに絡めたのは初めてだったし、最初以外は立ち回りもかなり良かった。ちなみに日大が3位に入っていたので、これについて行って捲れば表彰台!という判断は間違っていなかった。かなりいい経験を積むことかができたし、クラス1昇格も遠すぎる目標ではないという自信もついたし、非常に有意義だった。スプリントをはじめとした全ての力に磨きをかけ、冬のクリテシーズンに臨みたいと思う。だがその前にインカレである。というかそっちが大本命である。テスト期間も頑張ってローラーに乗っていたおかげで調子は下がっていない。明後日からの合宿でガンガン乗り込んで、インカレに向けて仕上げていきたい。

指導とサポートと運転をして下さった三宅監督と洋和さん、ありがとうございました。また、熱い応援をしてくださり、支援もして下さった小藤OB、本当にありがとうございました。

最後に、新谷昇格おめでとう!