UTokyo bicycle racing team

猿真似 受難 ブレイクスルー

未だに毎日インカレのシクロチャンネルを見てる(どちらかと言うと聞いてる)わけですが何度も見ていると色んなものが見えてきたり。今大会2位だった小出選手だが、ダンシングのフォームが結構特徴的。普通上り坂のダンシングはある程度体を立ててペダルに体重を乗せるように踏んでいく人が多いです。

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一方小出選手はどちらかというとスプリントに近い、上体を落としてフレームを振ってダンシングしています。

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どうでしょうか、これ低いですよね…?

ちょっと試してみましたが400wくらいまでなら四頭筋への負担が少ないような気がします。それ以上はどちらもあまり感覚は変わりませんでした、あくまで感覚ですが。

 


12/27

デッドリフト50-10-3 60-10-3

サイドプランク

脚上げ30-30-3

ウェイトひねり60-30-3

 


今日は待ちに待った海老原との組み換えの日。夜から始めたので日をまたぐのは確実、言い方を変えれば組み換えソンでしょうか。

近方からSKNも参戦してくれました。

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しかしフレームの構造が想像以上にややこしく、早速Di2の配線で苦労します。全体の苦労の7割はここの配線だったような気がします。受難の日々でした。遠藤周作の「沈黙」を思い起こします。画像は配線に苦しむ僕です。

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ここだけで2時間以上かかってしまったので各種パーツをある程度つけ終えたらSKNは帰宅し、我々は眠り、翌日へ…

 


12/28

思い返せばブレーキを分解してよくわからないパーツを紛失したのも27日だったのでこの日に受難は待ち受けていなかったです。初めてリアブレーキワイヤーの調整を詰めました。一人だと何度も抜き差しするのが面倒で妥協してしまうんですよね〜。

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余裕があったのでバーテープのたすき掛けを教え、巻いてもらっている間に海老原をパシャパシャ、かっこいいね。

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とまあ、なんやかんやで完成!かっこいいね。

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早く乗りたくてうずうずしてしまったので募集したところ響が釣れたので翌日早速三増へ。

 


12/29

俗に言うシェイクダウンというやつですか。

太陽に当たるとラメります。元来こういうのは趣味ではないですが…

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それはそれとして三増で例の周回をするのももう4回目、流石に4周するぞというお気持ち表明をし、早速ライド。初めて乗るのにずっと乗ってきたかのような安心感。変速もブレーキもバッチリ、海老原ありがとう。なにか不具合起こるんじゃないかと思っていたがそんなこともなく、気合で4周押し切った。なんか調子も良かった。3周目はほぼ先頭固定でAve230あったので強度もまあ必要十分出せたと思う。ただ4周目に坂でおらついていたら15分経ったあたりから200wでも脚がめちゃんこきつい時間が20分ほど続いた。筋疲労っていう感じではない。乳酸の代謝が遅いのかな、やっぱり。

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兎にも角にもお疲れさまです。これからは5時間ペース走がデフォルトですよ。