UTokyo bicycle racing team

メリハリのある走りができていない:RCS#12 川島町役場クリテリウムC3A 12位

2019/2/14 V坂/ローラー
新田と。前回に比べかなりよくなってきた。帰りはスプリントして夕方にローラー高ケイデンス
合宿勢のやりきった感のある練習日記を読むと少し怖くなる。
 
2019/2/15 Md
体の調子はかなり良い、前回の川島よりもMdもStも出る。諸事情で集中できなかったので途中で切り上げ。
 
2019/2/17 RCS#12 川島町役場クリテリウムC3A 12位
風が強いので前で展開し続けることを意識。あとは風向きを考えて後ろにつくこと。
 
3周目くらいまで、前で展開し続ける。別にそこまではきつくない?
山梨学院のアタックや東北学院のアタックに反応はしたが、そこまで決定的ではなく、あまり意味があったのかはわからない。4周目の決定的な日大のアタックについていけず、そこで完全に終了した。あとはジリジリ離された。めちゃくちゃ大きく離れていたわけではないので、あれについて行けなければならなかった。
ただ、パワーデータのW’balを見たら日大のアタックは今までなら切れていないような領域で、うーんという感じではある・・・
 
反省
  • 前半に風が強いし前で展開し続ければ次第に人数が減るだろうと思い、ジリジリとペースを上げたり、アタックに反応したりしていたのが、全て決定的なものではなく、あまり意味がなかったこと。
  • これくらいのペースなら遅いし、誰も前に出てこないからいいや、と思いながらずっと前を引いていたような気もする。結局無駄に。ペースを落としても誰も前に出てこないときは、一度自分で下がるのも大事か。
  • また、信州たわしの開幕アタックでどうせ捕まるだろうと思って逃してしまったこと。たわしはそのまま逃げ切り昇格してしまった。
  • コーナーがビビってめちゃくちゃ遅くなったこと。もっと突っ込めないとダメだ……
  • ベースのフィジカルが低すぎたと思う。やはりしっかり走り込んでLT域のベースがないと今回のレースは生き残れなかった。一発のスプリトなどは以前より良くなり立ち上がりで切れることはなくなったが、ただ巡航してる場面で脚を大きく削られてしまったのはフィジカルが、根本的に足りてない。そのせいで決定的な日大の動きについて行けなかった。もちろん、それまでにやたら前で展開して無駄な動きが多すぎたこともあるが……
  • 監督に頂いたアドバイスを意識して、風向きを考えて走ることはできた。これは良かった点。
  • レース前半は他の選手とペースを上げたいということを話したり、後ろを見る余裕はあった、これも良かったとは思う。
 
前回に続くが、前で走っていればそれでいいかというとダメで、人数を減らしたいならもっと後ろから大きな速度差をつけたり、メリハリを付けた走りをしないといけない。ただ前にいるだけじゃ何もダメで。
勝ち切るには積極的なレース展開をもっとできるようにするか、あるいは上手く他の選手を使って足を温存するか。どっちつかずに中途半端にやっていても上がれない。
 
次は神宮だが、仮に神宮で上がるためには何が必要か、洋和さん、監督にアドバイス頂いたように考えないといけない。
あとは練習と研究やら就活やら諸々のバランスも……
 
役員をしてくださったOBの皆様、山田、強風で寒い中一日ありがとうございました。
また、早朝からご指導いただいた三宅監督、洋和さん、ありがとうございました。