UTokyo bicycle racing team

7/28 白馬クリテリウム1日目 クラス3D 14位
まず反省点として、早く並びに行ったつもりがかなり遅くてなんと最後尾になってしまった。想像以上に周りが並ぶのが早かった。ローリング中に真ん中くらいまで上がって、1周ほどで先頭付近に上がれたのでほぼ問題なかったが最初の何回かの立ち上がりはちょっと足を使ってしまった。
立ち上がりでインターバルかかって普通にとてもきつかった。途中まではアタックに反応するのも出来ていたが、残り2周のあたりで反応できなくなってちぎれた。ポイント周回の時もあまり前には出られず7番くらいだったしいい所は特になかった。

7/29 白馬クリテリウム2日目 クラス3A 2位
2位で昇格をしました。チャンスをものにして昇格できて本当に良かったです。
2日目はちゃんと先頭に並ぶことができ、終始先頭付近にい続けることができていた。最初の2周は早めのペースで足のありそうな人が引いていたためこのままだときついかなと思ったが、すぐに落ち着いて楽なペースになった。ペースが落ち着いてからは日大の選手2人と安西さんがローテーションしていて、自分もたまに加わっていた。自分は先頭に出てもあまり踏まずペースを落として巡航して交代することを続けた。安西さんが割と長く引くし、その間自分は3番手くらいの1番楽な位置にいられたのは良かった。半分を過ぎたくらいで、安西さんも前にいるしあまりローテーションに加わってもお得ではなさそうだと感じて少し下がって6番手キープみたいなことを続けた。1位を取った明星の選手がうまく立ち回っていたので、その後ろを張り続けていた。最終周までそのまま行けて、いくつかアタックがあったものの吸収して集団のまま残り半周になった。連続コーナーの所で明星がアタックして、すぐ後ろにいたが加速力の差で少し離されてしまった。しかし他の人はもっと離されていたようで、かろうじてついて行けた自分が2番手、後ろは少し離れた状態で最終コーナーまで行けた。その時点で前とは2、3秒ある感じで1位は無理そうだったが、必死に漕いで2番手を死守した。最後の直線でまくりに来ている人がいて並ばれかけたが、踏み直してゴールラインまで行けた。本当に良かった。追い込み過ぎてゴール後立てないくらいまで出し切っていた。
ペースが遅い割には最後の1周までアタックなどはなく変な上げ下げも無かったのは展開的にすごく嬉しかった。長く引いてくれる安西さんは結果的にナイスなアシストだった。前日ちぎれていることもあり、自分の脚では展開次第でちぎれることも勝つこともあるなと思っていたが、勝てるパターンの展開でそれをものにできたのは良かった。
ようやくクラス2になれて選手権大会の出場資格を得られた。正直なところ長距離ロードレースは脚質的に厳しいところはあるが、この夏のインカレロードは出来る限りのことをやろうと思う。クラス2のレベルの高いクリテリウムに出ることができるのは今は楽しみという気持ちが大きい。
とりあえず目の前に迫っている合宿で一段階成長したい。
応援にお越し下さった小藤さん応援と賞金ありがとうございました。祝福の言葉をかけていただいた皆さまありがとうございました。