UTokyo bicycle racing team

8/8(火) 福島合宿 練習五日目

雨予報だと気持ちを作るのが非常に難しい。長めのペース走の予定だったが、雨と風を考慮して、途中で切り上げてインターバル。

周回の坂でのインターバルは秋山さんが仕切ってくれたおかげでサクサク進んだ。最後の時差発走では響のおかげでその時間のピークパワーを更新。響、ありがとう。まあ着では負けたけど。

背炙りメディオは途中で垂れて打ち切ったものの最後の練習でしっかり出し切れたのは良かった。相変わらずメディオが相対的に弱い。

依田が結構強かった。パワーウェイトレシオでは僕と大差ないのではという気さえした。一木響颯希に気を取られて完全に見くびっていた。

8/9(水) 福島合宿 練習六日目

最終日。脚は絶妙に残っていた。

ペース走は先頭でガン踏みして後ろで休んでた。合宿を通してだが、自分が下級生だった頃のノリでペース走をすると全然死に切れない。もっと思い切って長く引くなりしないといけないと思った。

牧場短ソリアは始めてからパワータップの電池がお亡くなりになったことに気付きかなり萎えたが、颯希と佐藤君相手に意地を見せた。いつの間にかパワーメーターに頼っていたようで、ワットが表示されないだけでめちゃくちゃキツかった。

牧場メディオは最後のメニューだというその一点だけで気持ちを盛り上げて押し切った。ここでも先輩の意地を見せた。見渡す限りみんな顔が死んでいた。笑

〜福島合宿総括〜

一日一日が本当に濃くて、辛い中にも楽しさがあって、充実した合宿になった。インカレという目標がないとダレがちだと聞いていたのでそうならないように意識して取り組んだ。実際、練習にゲーム性を取り入れたり1度だけだがインカレ組の練習に入ったりする事でモチベーションを保ち続けることが出来たと思う。

新谷や谷OB、佐藤君とやり合ったりして、ソリアとスプリント域は充分闘える自信を得た。一方メディオ域はいま一つであることがハッキリ分かった。

後半合宿まで少し空くが、ずっとだらだらする事のないように、メディオ中心にやっていきたい。

谷OBには、1年生を指導して下さったり、練習相手としても大変お世話になりました。谷OBが来てくださらなかったら全体としての練習効率がかなり下がっていたと思います。本当にありがとうございました。

秋山さんは、インカレに向けてローラーで自分の練習をしなければいけない中、時間を作って毎日レジアスでサポートしていただき、本当にありがとうございました。

そして、佐藤君。高校1年生とは思えない強さで、正直一番ライバル視していました。笑 また春合宿で一緒に練習したいですね!本当にありがとう。お疲れ様。

合宿担当の新谷、車出しをしてくださった生駒さん、ありがとうございました。