UTokyo bicycle racing team

さて、たった今ブルホーン化が終わって風呂入ってきました。
土日は木祖村!去年もほぼ完走したようなものだし()今年は高順位での完走を狙って出場。
ITTは12分30秒切りを最低ラインに敷いて目標は15秒としたが結果は32秒・・・。装備の面での去年との違いは決輪を掃いていることのみ。去年の44秒と比較したらあんま成長してないということか。
順位的には27位でまあまあ。しかし日体は4人12分フラ以上でベスト10入りという。
午後の81キロレースはパレードが去年より遅く感じするすると前方へ。去年と比べて驚くほど集団内での恐怖感がなくなっている。浦も恐れることなく前方で陣取っている。
集団から抜けだそうとする人が何度か出てきて、自分も無理してそのうちの何度かについていこうとしていた。しかしなかなか決まらずに無駄足に。4周目の終わりの坂でジュニアの西村君と数名がとび出したので自分もついていこうとする。しかし逃げのあまりの下りでのスピードの速さにびびり前とかなり空き気味に。後ろのおじさんにも怒られる。しかも何か集団を引き連れたみたいな感じになってこれも無駄足に。
こりゃ逃げはなかなか決まらんなということでこの後はずっと集団内で。ラスト1周でのペースアップでちぎれ、3人で回してとりあえず完走。38位と微妙。
1日目は前半の無駄足が影響したかなと考え、2日目は決定的なペースアップ、逃げの発生までは何もせずに集団にいるという方針でいくことに。総合も20位台、あわよくば10位台を狙って。
パレード終了直後にアタックがかかり、2名の逃げができる。3周目までそこそこのペースだったが、4周目からは落ち着いてきた。8周目に入り前方との差は3分台まで開き、集団もそろそろ追おうかという雰囲気になりペースアップ。西村君も前方に出て確実に次の坂で決定打が出るなと荒牧さんと構える。案の定彼と数名の選手が飛び出し、僕もそれについていこうとする。ここで集団が二分するのかな〜と思ってちらっと後ろを振り返るが大多数は後ろに離れている。完走目的の人が多かったのか、疲れていたのか。ともあれこれにのってりゃおそらく逃げにも追いつき高順位は確保できるだろうということでテンション上げてさらに踏むもへろへろに・・・。前との差が詰まらない。後ろから飛び出してきた日体とピンクジャージに間をあけて乗ろうとするも、橋を超えた後の緩い登りで前方の追走にに追いつく前にちぎれた・・・。あと20〜30秒踏めていれば・・・。
その後はメイン集団に追いつかれ半周程残るも残り5周の坂で遅れる。周りの2〜3人と回して最後は浦のいるグルペットの中で走って12周で終了。なんと去年と変わらずという。
結果的に8周終わりで出来た追走集団は逃げを吸収して先頭集団になったまま完走した。あのときに追おうとしたことは高順位をとるためにとった行動としては全く間違っていると思わない。有力戦手が分かりやすく、展開も読みやすかったので、何としてでもあの追走集団でローテしときたかったが、まず加われずにいた。さすがに練習でやってるソリアの強度以上は必要ないと思うので、脚がじわじわ削られていたのか、逃げのスピードにまだ慣れていないのか、興奮して変なペダリングになってるのか。
たまに中切れ作ったりで無駄足使うことはありましたが、概ね集団内で休む時は休めました。しかしこれではまた個人ロードで中終盤でのペースアップにやられるのでなんとか今後もソリアメインでがんばりましょう。
浦は入部していきなりこんな体験ができてうらやましい。どんどんコース上で舞って強くなってください。他の1年生も素晴らしい同輩に恵まれていることに感謝するように。
サポートしてくださったOBの皆様、西岡さん、清水ありがとうございました。OB小藤さん、高木さん運転にカンパに本当にお世話になりました。
さてちょっと仮眠して起きたらTTポジションを煮詰めなきゃ・・・。