UTokyo bicycle racing team

行田クリテ2連戦報告です。
六大学クリテは浦と2人でポイントをとってこう、ポイント時の位置取りで取りに行く人、抑える人にわかれようという話でいってみたが、現実はスタート時からペース速い&集団がガツガツして前方に上がれない&しまなみに比べて路面が粗くコーナーで必要以上に減速ということがかさなりポイント奪取とかチームプレーとか以前についていくので精いっぱいに。序盤は東大以外5校が逃げてるしで最悪の展開。
自分も20分弱くらいで爆風区間でちぎれる。独走してなんとかゆるんだ集団に一度復帰は果たしたもののその直後に目の前で法政に落車され足止めをくらいジ・エンド。残り3周でおろされてしまった。ただ一人完走してくれた浦には非常に申し訳ない。
クラス2Aは浦と同じ組だったので何とか彼をクラス1にあげるべくアシストを宣言し、後半にできたアタックはなるべく自分がつぶして決定的になりそうな逃げに乗ってほしいと彼に伝えて出走。
クラス2は午前ほどガツガツせず1周目でそこまで力を使わずに先頭付近をゲット。3周目くらいでマークしていた立教高木くんが前方に上がってきたので注視しながら展開していると次の周で軽くアタック(?)したのでとりあえず乗ってみる。少しは集団は減ったかと後方をみると数十メートルほど離れている!
逃げは僕、高木君、山梨水野さんと日大の4人。まあ浦が抑えてくれるだろうと考え、高木君と逃げ切ってしまおうという意思を統一し大学混成チームTT開始。以前のように集団から千切れてグルペットでの走りではないのでコーナーも午前よりは攻められる。
後半に入って集団から単独で抜け出してきた明治学院鈴木君が追いついてきて、代わりにしんどそうな日大が切れた。残り3周くらいに集団が詰めてきた感じがしたので全員でもうひと踏みしてペースアップ。
残り1.5周くらいで高木君がアタックをかける。僕と鈴木君で一旦とらえるも再びアタック。一緒に逃げていた感じからかなり消耗してそうだったので2人で追えば追いつくだろうと思ってましたが逃げ切られてしまいました。そして鈴木君からも千切れて3位でゴール。ぎりぎり表彰台でした(学連のレースでは実は初めての表彰台)。
最終局面までは上手くいったと思いましたが、勝負どころで後手後手に回ってしまったように感じました。ともあれクラス2の中では上位をとれる実力はついてきたことが示せたので今後はクラス1昇格、そしてクラス1の中で走っても恥ずかしくない力をつけることを目標にしていきたいと思います。
岩崎さん応援にカンパにありがとうございました。宮崎さん、清水、都倉は寒い中の長時間の役員業務お疲れ様でした。