UTokyo bicycle racing team

個人ロードレポート。
特殊だった去年とちがって例年通りの立ち上がり。速いペースが3周ほど続いて逃げが決まっていったん緩む。2周目で安井さんが2回ほど下りでこけかけていたので緊張していたのかなと余計な思慮をしてしまい、戦ってるのは安井さんだけじゃないんですよアピールをするために前方に出たりもした(ただのおせっかいですすみません)。
ゆるんだ周回で淡々と周回をこなす。ここまではもう出来ることなのだ。問題はここから。
9周目にペースが上がり、10周目に入るところで切れかけるも、再び集団が緩み鳥居の一喝もあって一度集団復帰。しかしその直後の上りでなんでもないペースなのにきれた・・・。
その後すぐの下りで落車したらしい法政の選手と2人で2周ほどこなして淡々と走っていると、後方から荒牧さん含むグルペット集団がやってきて合流。藤森さんの応援とかで粘れ残り4周になるまで走らせていただいた。
序盤のペースアップの後のペースダウンで周回をこなせるのに、2回目以降になるとてんでダメです。修善寺で発覚した弱点が改善されないままだった。4月以降は試合が練習の場だと意気込み毎週試合を入れたりしていて肝心のロード練が十分にできてないままだった。全試合完走できるとかならまだいいが、4月の飯山〜全日本あたりがホントに練習にもならないレベルだったので、そのころは身分不相応なことをしてしまったなぁと後悔していた。
修善寺あたりからようやく毎週末練習にもなるぐらい走れていたが、遅かった。ただこれだけ試合出てると集団走行のストレスにはだいぶ強くなったということも感じられてそこはまだよかったけど。チームTTで接戦の中4位を獲れたので今回は絶対完走を胸に秘めて臨むも力がまだない。
去年のインカレが完走42人。今回が完走47人と、展開にもよるけど選手権完走だけでは喜ばしいことではなくなってきてそうなので、インカレは25位以内完走を最低条件に掲げて練習しようと思います。去年の今頃に比べて何が弱いかははっきりしているので、練習の方針は立てやすくモチベーションを落とさずに続けていけそうです。7/1に試合があるのでそこで効果が出せるか。
1年のみんな、こき使ってすみませんでした。OBの皆様、西岡さん役員のお仕事お疲れ様でした。清水ボトル取りやすかったです。応援に駆けつけて下さったOBの皆様、励みになりました。監督毎度のことながらご指導いただき助かっています。みなさまありがとうございました。