UTokyo bicycle racing team

 風張峠往復。なんのかんのと遅刻した人を待ったり、一年生の面倒をみたりしているとどうしても休みが多くなって(猛暑のせいもあるけど)相対的に負荷が落ちてしまっていた(前回の練習との比較)。そして一番前、一人で走っている時にはもう誰も見ていてくれない。自分で自分を鍛えるしかないんだ。
 丹沢さんが久しぶりに練習にきてくださった。やっぱり社会人になってからもロードバイクは良い趣味だと実感。睦橋通りをいつもどおり飛ばし、ミニストップで人を拾い、風張へ。前半かなり抑え気味。経験的に自分の好きなペースで走ったほうが登りは楽なことが多いので他の人に積極的に前でペース設定を行ってもらう。
 特になにもしなかったが、やはり最後は絞られた。高木さん、内藤、西薗がラストメンバー。高木さんが残り7~8kmでダンシングでペースを上げ始めるがいつものパワフルさに欠ける。それでも内藤が消える。二回目に高木さんが立ち上がり、座った瞬間に少しカウンターを入れてみて、待ちかまえていたけど追いついてこなかった。
 都民の森まではそのまま適当なペースで楽に上る。都民の森の信号から自分との戦い、模擬アタックにかかる。ランスの軽々としたペダリングのシーンを頭の中で回想しつつ、Kraftwerk Pocket Calculatorをエンドレスループさせてアタック。
  登り終わってから森泉が足がつって死にそうなところをひろう。一年生は自分の足であんなところまで登れることを実感しただろうか?下りもこなせたようで一安心
 帰りは淡々と。暑さでみんな熱射病寸前。