UTokyo bicycle racing team

取手記録会

前日入り。かばん開いてたから持参したバナナが死ぬほど硬くて萎える。朝起きて寒い。レジアスで寝る。取手着くの遅め。あくまでマイペースでしっかりアップした。不調ではないが全快バリバリでもない。疲れが残っている。昨年のインカレ予選も欲が出て直前まで練習続けてこうなったが、正直成績には何も影響しないだろう。
ハロン・・早めに駆ける。が・・早く駆けたようには見えなかったそうで、上体がアンバランス、というかまだ腕が寝ていたような気がする。腕立てでもしておいたほうが良かったかもしれない。なんかピストのダンシングがしっくりこない。ハロンより長いダンシング練習しないとだめだ。せめて1周くらい。力をひねり出すような。順天のフォームを目に焼き付けておいた。

団抜き・・四走は東になった。アップは完璧であったし、本番への自身もあった。自分は二走。役目は1周目後半でしっかり28秒台のペースに後ろを繋ぐことであった。練習もしていた。
スタートし、はじめのコーナーで大田にしっかりつけたので直線でバーに持ち替え。大田はじわじわ上げていくのが分かったし、予想もしていたが第二コーナーでかなり上がり、車間をあけられてしまった。1mほどロスしているのにも関わらず、1周目は32秒。貯金ができたのか・・?いや・・
後ろでは休めたと思っていたが、次に実際引いたときは若干落としていた。フルでもがけていない。キレがない。なぜだろう。後ろに廻ってついてて回転数から遅くなっているのが分かった。坂田、東と引いているときは休めたし、詰まることもあった。次に大田が先頭なったら上げてくだろうと思ったし、準備もしていた。大田が上げていく。そんなに早くもないかと思ったが最後、見る見る離され車間距離の2乗で空位抵抗も増え、もがいて「大田!」というがもう虫の息。悪夢のような中切れを起こしてしまい、絶望に追い込まれた。ひどいショックを受けた。記録会がいやになった。残りを周回する後輩を見るのが申し訳なかった。死んでもついていかなければならない身であるし、言い訳するわけではないが、、、大田の後ろは正直きつかった。入りは、練習でこりゃはやい!といった時よりも更に速かった。でも1走変えてやれば基準は切れますね。そんな気がしてならない。まわりもA基準突破した人増えてきたしね。

休むまもなく頭パーチクリンでポイントへ。追い込む練習になればと思った。順天マークで行ったがあまりがんばらない人で・・いきなり第二集団。淡々と。でもやばい。楽しすぎる。鬱が晴れた!

夜遅く・・帰ってもかばんの中のバナナは硬かった。おれの走りも固かったかな。そして疲れた。最近帰る前から疲れがピークで、帰ったら死んだように眠っている。で・・また生き返るんだよね。シーズン短いからがんがん行くか。
個人は千トラ、団体は団抜き目指そう。やりたいこと尽くしで混沌とした予定をしっかりまとめよう。