UTokyo bicycle racing team

夏終わり

8/14 day6 河津往復→天城越 132km 2053m up↑

富士1DAYのように根性は見せられず。最初からペースでいけばいいやって思ってしまっていた。とはいえ足はかなり限界が来ていたが、「限界だと思ってから意外とできる」教えを体現できず甘かったなと今振り返って見れば思う。R135の伊豆高原先の海岸線爆速ローテで一発先頭を引いた後ツキ切れ。他の人も相当きつかった区間だったそうだので根性の差か。残りは河津までほぼアップダウンの連続で平坦はなし。前半は4分差。後半戦はやはり長い登りでわかりやすく切れてしまう。高強度3〜5分あたりを出す能力が著しく低い。根性ではなく、目標タイムを分割してトータルでその時間踏めている練習を組む必要がある。

天城越え

天城越えはR135で河津まで行く道中ですでに切れて河津から単騎。麓からテンポで淡々とペースを刻んで登ってL3あたりを稼ぐ。前についてくと出し切る練習はできるが無酸素すぎてしんどい。とはいえこれでよかったのだろうか。帰りはやけに綺麗な県道を通って帰った。

8/15 day7 30s*6 レース1 自走帰宅 80km 817m up↑

30sは長尾鎌田さん山川グループ 4-4-2-4-4-4。1本目は普通にやって負け。2本目はブラケットスプリントで気持ちケイデンス高めで臨むがだめ。3本目のみ後車がきて20km/hくらいまで減速→スプリントだったので加速力差でギリ鎌田さんと同着くらい。加速力はあるんだなぁの感じ、この時にその日のmax 1025w 5s 1005w を記録。それ以外は4番目で長尾がかけたのに反応してからかけたこともあって4着。自分は確かに一発のパワー値はあるかもしれないが、その後の伸びがないのが問題。純粋にトルク値の問題もあるし、ギア比選択、ケイデンス(自分はトルクがない分もう少し高ケイデンスである必要があるかも)、前もも後ろももの使い方など改善の余地はある。自走帰宅中にもがいて気づいたが、加速は前もも偏重でもいいがその後は臀筋とハムを使って踏む必要がありそう。以前よりは改善したがまだ前ももを使ってしまい早く疲れてしまう傾向があるのでそこは意識したい。

‘23夏 474km 7663mUP 20h2m → ‘24夏 712km 9714mUP 28h42m→'25 夏 630km 8920mUP 26h15m

2024夏がやっぱりロング向きだったなの感。ずっと95km大周回を走るよりは精神的にも楽でプラスになったか。3分より長い登りの対策がこの合宿ではままならなかった感があるのでこれは東京で補っていく。合宿中部員と相談したり話したりすることで自転車に関する疑問点をだいぶ整理できた。例えばシューズの話、ペースの上げ下げの弱さが結局はインターバル耐性に起因することなど。そのような機会としての合宿もまたよかった。部員の皆さんと合宿の手配やサポートを進めてくれた中根、途中日にいらしてくださった監督、そして長期間泊まらせてくださった宿の方々、ありがとうございました。

伊豆半島 ありがとね