UTokyo bicycle racing team

TTTサポート記

お久しぶりです。自称メカニック(マネージャー?)の金井です。記事を貯めにためまくっていたら、ついにTTTまで終わってしまって大泣きしています。

詳しいレポートはたぶん選手が書いてくれるので、今回のTTTも、写真中心にお送りしようと思います。

1位表彰台に上がる選手たち

そもそもTTTの準備は今年の3月から始まりました。

記録を見返すと、このころくらいから選手もTTT練を始めていたようです。

ヘッドをドナドナされるDEROSA Nick君

長坂Nick

今回、長坂が乗ったNickは5年以上前のバイクですが、実は去年のおんたけTTで篠﨑がクラス1昇格を果たした時のバイクでもあります。

デカチェーンリング

空気抵抗削減のためにフロントディレイラーを取り外し、ナローワイドのクソでかチェーンリングでフロントシングルになりました。

写真が特にないので話は飛んでTTの直前へ~

タイヤが直前に届いたので、みんなとギリギリになってからディスクホイールにタイヤを貼りました。特にTTの週前後はターム末ということもあり、みんな課題、小テストから中間試験に苦しめられ、時間のないなか準備をしていました。

前日にSHO吉田と二人で積み込み

前日には部室にある分のTTバイクを洗車・最終チェックをして、多少余裕がある吉田頌に積み込みを手伝ってもらいました。

 

当日は余裕がなく一枚も写真がありません。アップとか撮ればよかった😭

試走後に吉田TTバイクのリアディレイラーがおかしいとのことで見てみるとワイヤーテンション調整のアジャスターを緩め過ぎて外れかかっていました。ワイヤーを張り直して変速チェックして、ついでにタイヤをチェックすると、なんと尖った石が刺さっているのを発見!

万が一この時、石に気付かないでスタートしていたら…と思うと、ゾッとしますね

再度機材をチェックしていざスタート!

スタート!

スタートしてしまえばやることはほとんどありません。僕は一応PITに入って万が一に備えていました。

サポート陣の叫び声

実は2位以下のタイムは把握していたので、13時10分までに帰ってくればゴールだと確定していました。居ても立っても居られなくなり、選手たちが折り返した後はゴール地点に張り込んで、じっと時間が過ぎるのを待っていました。やけに時間が過ぎるのが遅かった。。。

そして13時8分ごろに遠くに青いジャージの集団が(しかも4人全員そろって!!)見えたときの感情はもう本当に言葉になりません

ゴール直後の長坂

長坂はこの後30分くらいテントで気絶してました

待機中

集合写真オフショット。目がキマってる篠﨑

やっぱ篠﨑FELTと金子cerveloかっけえなあ

集合写真オフショット。「俺ここじゃねえよ笑」の図

集合写真(photo by慶應・佐藤岳選手ありがとうございます!!)

お忙しい中、立哨審判や補給・PITとして来てくださったOBの方、また日頃からサポートしていただいているスポンサー各社様やOBの方々、そして応援してくださった全ての方にお礼を申し上げます。

ありがとうございました!!!