UTokyo bicycle racing team

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ところで、先日の雛鶴練について練習量としてどうだったのか柿木さんに分析をお願いしていた。これまでにやってきた乗り込み練とは趣向が違ったので、それがどう出るかを知りたかったという興味から来た疑問だったのだが、聞いてみると驚きのお答えが。

雛鶴練はTSSでいうと400越えだったのだが、別の指標で見た場合、練習量としてはインカレロードを目指す上での必要量の1/3にしか行っていなかったという!ペース走強度での乗り込みの時間というものがやはり重要で、雛鶴一本の強度は高かったとはいえ、時間としては日々の乗り込みよりもずいぶん短いという状況では、練習量として不足していたのだという理屈である。

普段見ている指標だけではわからないことも沢山あるということ。

自分の直感的な違和感に基づく質問ではあったが、やっぱり柿木さんにお聞きしてみてとても良かった。

今後の練習の参考になります。いつもありがとうございます。