UTokyo bicycle racing team

合宿報告
3/18
それまで眼前の壁として立ちはだかっていた、調子を下げる色々な要素を、自分なりに一つ一つ処理してきた結果か、好調時(というか免許合宿前)と同じような走りができた。
3/19
その前の日が元気だった反動で、朝から足が重くあまり良いパフォーマンスができなかった。しかしこれは不調という意味ではなかった。単なる疲労だと思う。
3/20
3/19と大体同じ感じ。ただし、違うところとしてメカトラで集団から遅れてしまう案件があった。しかし、それで困っていた時、慶応大学の選手が自分をトレインに入れてくださり、目的地まで運んでくださいました。本当に助かりました。心から感謝いたします。ありがとうございました。
合宿の所感としてはこんな感じなのだが、合宿が終わってから思ったことが一つあった。それは、自分が考えてもいないところで、人に見られているということである。これは別に嬉しいとか、不快だとかいう話ではなくて。それに、自分に特有な事情でもないと思うのではあるが。というのも、まず、最終日に自分を助けてくださった慶応の方に自己紹介をすると、相手の方が自分の戦績をご存じであり、意外で少し驚いた。また、例のごとく諸事情により、他者の合宿中の練習日記を合宿後になって拝見している中で、自分がなんか変な方向を向いている場面を激撮されていたことを知った。しかも、ここからは完全に余談だが、本日、帰省などに関して実家と電話していたら、実家の面々がこの日記を見ており、前述の写真も見られていたのである(苦笑)。
ともあれ、2度の合宿を通して、フォームの改善が見られたし、調子の回復も実現した。これらは、合宿という環境だからこそ実現したことだと思われ、大変意義深い。よかった。サポートしてくださった植田さんをはじめ、合宿を良いものにしてくださったみなさん、ありがとうございました。