UTokyo bicycle racing team

インカレロード

申し訳ないけど書くこともないんだけど、書かないわけにはいかなくて、とりあえず書いてみようと思う。まずはサポートしてくれた方、特に中西は中心になって合宿を回してくれてありかとう。

 

レース自体は見てわかる通り一瞬で削られて終わってしまった。ローリングでうまいことには位置を上げられず中腹からスタートしたが、右側のラインがスルスル進むのを見ながら5分坂を終えそこからほぼ踏みっぱなしの地獄を味わって終了。同じ大学から始めた国公立の選手も多く完走する中で未だに長いロードレースをまともに完走できない原因はどこにあるのか。順天の小堀なんかも一緒に走っていて劣っている!と特別感じる瞬間はなかったはずで、実力的に完走してもなんら不思議ではないと思うし、今回主将があの集団で走っていたことからもそう思うことができた。優勝候補を雑に集めたような集団に彼がいることは純粋に嬉しいし、なんであいつがいけて俺がダメなんだ!という悔しさも与えてくれたし、今の自分でもできるはずなんだと自信を持つことができるので主将が言っていた、走りを通じて何か伝えたいということは成し遂げられてますよ〜。自分は走れる実力はある。まだ何かボタンを掛け違っているだけ、歯車が合っていないだけ、きっと経験や技術が足りていないのだろうとは感じている。きっとスルスルと前に上がるような技術はいわゆる技術練ですぐ身につくようなものではなく、レースを通じた経験でしか得られない部分だったりするんじゃないのかな。とりあえず、秩父宮杯頑張ります。言い訳ばっかりですいません。けど自分を信じて頑張ります。