UTokyo bicycle racing team

松本トラック2日目から体調に怪しさを感じていたところ、案の定帰ってから発熱して寝込んでいました。更新が遅くなりすみません。

4/28 全日本学生クリテ 予選2組 32位
完全に去年と同じことをしてしまった。シード選手とクラス1が前に並び、中盤からのスタート。うまくポジションを上げられず、魔のクランク区間でズブズブになる。クランク後のバックストレートが追い風で、クランク開けの立ち上がりがキツすぎる。ここで後ろにいたらダメなのは重々承知だったのに、本当に何をしてるのか。頭がついてない。
2周目のバックストレートでちぎれて、あとはうまく回らないグルペットで集団との差が開いたり縮んだりを繰り返し、何も出来ないまま終了。

結局クリテではまともな成績が残せなかった。自分が本命としているレースではないものの、流石にこれは悔しすぎる。もはやクリテに出場予定がないので、雪辱を晴らす機会もない。この悔しさはロードレースにぶつけるしかない。

4/29-30 松本サイクルトラックレース

4kmIP 5'04"833 51-15
ステム、エアロバー、サドルを変更し、ポジションを大きくいじったため、調整不足であった。その上、風もそれなりにあったため、コンディションを考えるとタイムはいい方だろう。ポジションも固まり、東日本選手権には万全で臨めそうである。

ポイントレース 予選2組 9位(5pt) 51-14
去年よりやたらと早く、朝日と岐南工業のラップ狙いの逃げのせいでしばらく全くポイントに絡めなかった。さらにラップ認定のアナウンスが風が強くて聞こえなかったので、先頭が分からず結構焦る。しかし、審判員の指さしで先頭を確認し、自分の集団に先頭が移ったことを確認した直後のポイント周回で飛び出す。集団は先頭であることを認識していなかったのか、誰も追って来なかったため、余裕で1位ポイント獲得。少し心もとないポイントではあったが、ポイントは逃げによってある程度独占されていたので、あとはそれなりに前でゴールすればOKと判断し、最後だけ頑張って終了。ややギリギリではあったが、判断通り予選通過。

1kmTT 1'11"6 53-15
1年振りの1kmTT。とりあえず重めのギアで攻めてみて、あわよくばA基準という心持ちで出走。自己ベストは大きく更新出来たが、A基準は遠かった。ギアは重いとは感じなかった。4kmIPでは軽いギアで回したいのに、1kmTTは重めで踏みたいというよく分からない脚である。

ポイントレース 決勝 17位(2pt)
序盤はかなり速くてついていくので精一杯だった。中盤以降やや余裕が出てくるが、朝日の選手が圧倒的にスプリントを持っているので、うまくポイントに絡めない。偶然いい位置にいたときに、朝日の選手に引っ付いていって3位。後ろが捲ろうとしたときに自分も捲ろうとして膨らみ、結果として後ろを牽制して取れたみたいな形だったので、何ともいえない。
その後、インカレチャンプ永田選手を含む朝日の選手権たちが飛び出したので、「彼の勝ちパターン的にこれは大逃げだ。行くしかない。」と思って飛びついたが、結局朝日の選手は集団に戻り、飛びついた信州、ラバネロ、自分で逃げる形に。決まらない気はしたが、こうなっては仕方ないので回して頑張る。しかし、案の定捕まってズブズブ。
そのあとは足がなくなってただ完走したのみ。
朝日の選手達のIPやTTのタイム的に、自分は足が劣っている上にうまく立ち回ることも出来なかった。妥当な順位である。どちらの面でももう一段階レベルアップしないと話にならない。

4kmTP 4'44" 52-14
ポイント決勝終わったあたりから本格的に体調がおかしかった。スタは完璧なペースを作れたが、あとは全然ペースを守って引けず。3回目の引きで朝日に追い抜かれ、仕方なく1.5周引いたところで残り3周だったので、役目を果たしたと気持ちが切れ、着こうともせずにちぎれる。しかしコレが最悪で、3人目の岡野がちぎれて崩壊。何をしてるのか。どう考えても着くぐらいの足は残ってた。集中が足りない。自分がいなければ崩壊するという自覚が足りない。何もかも足りない。東日本ではこんな失態のないように肝に銘じる。

5/2 ローラーメディオ
ほぼ丸2日寝ていたので流石にしんどいが、許容範囲だろう。