UTokyo bicycle racing team

湾岸クリテリウム 3A DNF
あまりに情けなさすぎて何しに行ったのかわからない結果、内容になってしまいました。
先週の白馬は先頭で展開することはできたもののペースが緩くてゴールスプリントになってしまったので、今回は先頭で展開しつつ、潰されてもいいから逃げることが目標だった。
試走を早めに切り上げてスタート位置付近で待っていたのに、最後まで試走した人達がそのまま並んで先頭でスタートできなかったのは若干不服だったが、美麻でも白馬でもローリング中に上がれたのでそのつもりでいたら、上げる場所がない。そのまま序盤は出遅れて中切れを埋め続けることになり絶望。何周かしてようやく先頭集団の後ろにつき、ホームストレートの上り区間で外からポジションを上げるが、中途半端な位置までしか上がれないうえに180°ターンが下手でまた後ろに下がってしまう。さらに公園に入る時と出る時の緩いコーナーが怖くて、自分だけ減速してしまうのでその差を埋めるのに脚を使い、すぐまたホームストレートで上がるのに脚を使い、折り返しで下がってしまいの繰り返し。2/3経過したくらいのとき、緩いコーナーで前と詰まって(もしくは自分が過剰に反応して?)ブレーキをかけ過ぎて遅れ、内側から上がっていこうとしたまま180°ターンに入り焦ってペダル掻いて落車。ブレーキがズレたのを直してニュートラルで復帰したが、復帰の際にもたついて集団の後ろになかなかつけない。踏んでるのにおかしいと思ったら前輪がまた擦り始めていた。異音に気づいてクイックリリースを開けるも手遅れで、残り2周で赤旗
ホームストレートで上がるときに先頭まで出れなかったのが最大の失敗。一回でも前に出てしまえばコーナーで無駄脚を使うこともなかった。ただ、それにしても180°ターンの下手さ、緩いコーナーのビビり具合が深刻だった。前と離されて追いつくのを一周800mの間に3回もやっていたらまともに走れるわけがない。
一年ちょっと続けてきて、まだ着に絡むどころかそのための動きすらまともにできた試しがなく、このままでは本当に何のためにやっているのかわからない。一から出直すつもりで、8月はロード練でベースを、団抜き練で高強度や走り方を鍛え、9、10月で練習量をキープして浮城クリテでのクラス3優勝を目標にする。団抜きはメンバーの中で明らかに自分が劣っていて、インカレまでに少しでもまともな戦力になれるのか不安だが、チームのためにも、自分がレベルアップするためにも全身全霊をかける。迷惑をかけるとは思いますが、宜しくお願いします。
サポート、アドバイスをして下さった三宅監督、洋和さん、植田さん、応援に来ていただいた小藤さん、金子さん、林さん、立哨をして下さった上村さん、ありがとうございました。今度こそサポート、応援に応えられるよう精進します。