UTokyo bicycle racing team

神宮外苑クリテリウム 3A 21位
思い切った走りをして、できる限り前の展開についていくことを目標に臨んだ。
最前列でスタートして、最初のコーナー後に集団から飛び出してみる。大阪産業大の選手がついてきてくれたものの、自分の180°ターンが下手すぎたせいでうまく回せないままあっさり吸収。今思えば思い切りが足りなかったかもしれない。ホームストレートに入るまでにはズバズバ抜かれ集団中程に後退し焦る。監督のアドバイス通り、そこから180°ターンまでが緩んだのでポジションを上げて前の方でこなせたものの、終わったらまた抜かれてどんどん後ろへ。あとは集団のケツでひらひらして、180°ターン手前だけ真ん中くらいまで上がってまた下がるを繰り返す。 5周目はそれすらできなくなって千切れかけ、最後は前も後ろも空いてたのでほぼ1人で走って終わり。
ここ一ヶ月くらいは高強度こそ少ないものの結構乗り込んで成長を感じる部分もあった。それでも死にそうになりながら走って集団完走すらできない。行田からはマシになったのかもしれないが、集団前方に残りつつスプリントする脚を残すor逃げを決めるといった勝負に絡むレベルには果てしなく遠い。飯山に出なければクリテはしばらくないので、柿木さんと相談した練習方針に基づいて7月までに何とかそのレベルにもっていきたい。まずは明日からの合宿頑張ります。
今回のレースを開催してくださった関係者の皆さま、今大会のスポンサーでもありレース用機材を提供してくださる日直商会様、いつも丁寧にアドバイスして下さる監督、応援してくださったOB・応援団の方々、サポートしてくださった谷さん、植田さん、岩淵、谷口、朝早くから運転してくださった和泉さん、拓央さん、本当にありがとうございました。