UTokyo bicycle racing team

今回は前日のWeightを効かせた足でスプリントを多数行うことで、効果的な負荷を身体にかけつつ、勝利を狙うことがテーマ。
いつもならもっと逃げをうつところだが、金曜日に新しいシューズに換えたばかりでクリート位置がまだ微妙で、長い時間高出力で踏み続けられなかったという事情もあり、短時間の勝負に懸ける。
安井にはアシストというより、個人的にも勝利の可能性を追求するように指示。

スタート後、最初のコーナーセクションで道を良く知っている利を追求しようと、まず一気に上げる。とりあえず集団が伸びてそこそこ後ろには効いていそう。
一本目のスプリントを、位置取りに気を使いながら順調に一位通過。
二本目は日大の38番だった気がする。今回は日大と闘うことになりそうだ。
中盤、みんなの消耗が激しくペースダウンが起こり、クラス3に追いついたりしてカオスなところで安井が発射。2周逃げる。大場選手と郡司選手あたりが詰めるが日大は仕事してない。郡司選手瀕死

追いついてからカウンターアタック。安井と逃げていた龍谷の選手がついてくる。一応ポイントはいけそうだと淡々と踏むが、信州の選手が一人ブリッジしてきて一位ポイントを奪われてしまった。

その後吸収され、振り出しに。意を決したロングスプリントなどを決めてさらに有利な展開に
ゴールはともかく上位で入ればOKだとわかっていたので、それほど無理しなかったが、もう少しいくべきだったな。
ともかくなんとか優勝。ポイントを稼いだ。なにげにクリテで今シーズン初勝利(笑)いや、去年の一月ラウンド以来でした。
一月、二月はメンバーが盛りだくさんになると思うので、気を引き締めて望もう。

監督サポートありがとうございました。
帰りの運転で危機を救った安井ありがとうございました。