UTokyo bicycle racing team

東京都社会人対抗に出場。10位ぐらい?

今シーズン初めての登りを含むロードレースらしいロードレース。集団内での感覚とか、高速ダウンヒルの感覚とかをつかみなおすのに、修善寺は良く知っているのでいいところだといえる。距離も10周半とちょうどよい。これよりも短いとペースの上げ下げが大きくてやりにくいし、長いとまだこの段階では準備ができていない。

東京を出る時間が少し遅かったので焦ったがそれほど問題なく修善寺へ。のんびりとアップをしてあれあれと思っているとスタート。
3〜4周まで特に動きはなく、淡々と進む。ペースも控えめ。しかしまだ今シーズン自分が登りでどれぐらいやれるか全くわかっていなかったので終始控えめ。途中アタックがかかるが全部無視。ただ練習だと思って中にいる。峠は前に出てみたりしていた。

残り6周で先頭集団が前の方ででき始めていたが、やっぱりびびって日和見をする。しかしあまり離されるのもいやなので登りで引く。あわよくばペースが上がって追いつくかもしれん(期待薄)

やっぱりなにもおきなかったので残り4周あたりから集団から抜けようとしてみる。3回目ぐらいでラバネロの大地さん(東さんではないです)と抜けることに成功した。後は前に追いつくまでひたすら頑張る。ここはマジで二人とも頑張った。褒めて欲しい(笑)。げふっという効果音と共にギリギリの線で追いつく。もっと早めにいけば楽だったに違いねえ。

と、思ったら秀峰亭でいきなりペース上がる。どうやらこれはブリッツェンの周回賞を取りに行く動きだったらしい。ともかく3/4周しかまだ休んでいなかった我々としては為すすべなく、切れる。無理してもどうしようもないので、ペースで登る。

アンカーが一人ふってきて大地さんと三人。以後残りを一生懸命回す。集団に追いつかれるのもしゃくだったし、一番自分が余裕がありそうだったので、かなり熱心に引いたつもり。一度10秒差まで戻したが、今一歩詰め切れませんでした。甘い

結局そのまま三人でゴール。お二人ともおつかれさまでした。

割に走れた、というのが感想。一発目でこれだけ戻せていたとは。チャレンジではもっと積極的に動いてみよう。
監督、運転おつかれさまでした

東大自転車部もいよいよ今シーズン本格発進です(え、もうしてる?)