UTokyo bicycle racing team

社会人対抗Aクラス。完走(29位だった)。
修善寺についたら、アンカーいるし、ブリッツェンいるし、愛三も一人いるし・・・で、去年も殺戮試合だったと聞いたし、こりゃ人生二度目のDNFかな〜と覚悟。
いつものごとく、遠慮せず前に出て行く戦略。まぁ修善寺では中切れはあんまり関係ない気がするけど。
最初の登りでちぎられるのかなとか思ったが、序盤はペースもそんなに速くなく、それほど苦労せずについていく。
全体的には、秀峰亭のあたりで一番ペースが上がる(俺が遅くなるだけかもしれんが・・・)ので、そこで喰らいついていければもう一周ついていけるくらいの感じで走った。
5周目くらいで、最初のペースアップがあり、西薗さんに「これはついてかなきゃだめだぞ」的なことをいわれたので、苦しかったけど、むりやりついていく。
6周目くらいの下りで6人くらいの逃げが発生した、というか気づいたらそれに乗っていたのだが、秀峰亭の登りでやっぱりついていけずあっという間にちぎれる。
ブリッツェンの人に足がないなら来るなよ的なことを言われた。スミマセン。
半周ほどたらたら走って、メイン集団を待つ。
バックストレート後の登りで、メイン集団に合流しようとしたところで、西薗さんがブリッジを試みようとしているのがわかったが、もはや余裕はないので見送り。
そのメイン集団でも、秀峰亭で切れそうになったが、気合いで喰らいつく。秀峰亭を過ぎると一気にペースが下がるので助かった。
次の周では、もはや足が残っておらず、秀峰亭で千切れる。もう少しだったんだけど・・・。ラスト一周でDNFは後味が悪すぎるので、千切れてからは個人TT。吐きそう。何度か後ろを振り返り、ラップされないかどうか確認。
最終周。カネが鳴らされる。とりあえず完走はできるっぽいので、ちょっと泣きそうになった。のんびり走るかどうか迷ったが、まぁどうせ練習だし・・・と思ってると、何人か止まってる。落車かなにかあったんだろうか。そこで、別のブリッツェンの選手と合流して、少し話しながら一緒に走る。なんか微妙に足が残ってそうな気がしたので、スプリントってほどでもないけど、最後の坂で少しだけペースを上げた。ちょっと大人げなかったか。
一年生として出場するレースはこれで終わり。完全なる帰宅部から、自転車を始めて10ヶ月ちょっとで、体格的には向いていない(個人的には嫌いじゃない)と思われる修善寺のこれくらいのレベルのレースで完走できるようになったのは、正直相当うれしい。これも、先輩たちや、柿木さんとVenusのおかげです。
寮の関係でチャレンジロードに出られず、とても残念ですが、出場者は頑張ってください。
さて、次の目標は、昨日切り損ねた個抜きA基準と個人ロード完走。HTC EVO、日本でも出ないかなぁ。UQさんお願いします。