UTokyo bicycle racing team

ピクロイ

袋井ポイントレース 3B DNF
レース直後はなんかがっかりして冷静に反省できていなかったけど、今思い返せば色々と原因はあるなと。
大磯クリテでいい感じに動けていたし、ポイントを取ることを目標にしていた。そのためにも前方を維持しなければいけないことはわかっていた。
なんだかんだあって青木さんを出走出来るようにしたり、吉田のメカニックやったりもした。ワイヤー内部ほつれは今回みたいにリア変速不具合みたいな前兆出るまでわかりにくいとは言え、手入れはしておかなければいけないなと実感した。試走とupをして、吉田と列びに向かった。要注意だと思っていた順天と日体が前方で並んで話していたので絶対動きそうだな…と思っていた。決して自分は前方とは言えない所でスタート。まぁ流石に彼らも一周目からは逃げないだろうと考えて、一周目の内に前に行こうと考えていた。ローリング中に少しポジション上げた。解除後のコーナー、落車が発生。同時に前方がペース上げるのを確認し、前の人の中切れ埋めつつ追い付く。長い下りで前の方に出て、とりあえず前方に進出完了。
しかし長い下り明けの登りでアタックがかかり、前の人が反応しなかったせいで完全に出遅れてしまう。しかもアタックはキレがあるというよりぬるぬるペースアップしていくものに近く、完全にメイン集団後方に置いてかれてしまった。今思えば、ワンテンポ遅れてでもペースアップに乗らなければいけなかった。
見える程度の差だったので戻るべきなのだが、坂でもがいても戻れず、結局4人ぐらいでまとまって回していく。この4人もなかなか息が合わず、どんどん差は開いてしまった。結局3周目で切られた。
一旦ちょっとでも離れてしまうと戻れないのも問題だが、動かなければいけない動きに乗れないのも問題だと思う。