UTokyo bicycle racing team

9/30 スバルラインOBラン
去年は怪我明け+自走+雨で踏めなくなって低体温症になりかけた苦い記憶があるので、まともに走りきってリベンジしたいなぁというところ。幸い天気は良く、料金所までの自走120kmを終えた時点では、疲れてはいるけどメディオ下強度ならいけるのでは、という感触で、目標は1時間10分切り。と思ったら出走5分前に左脚が攣って焦った笑。
高地は出力が下がるとか話していたので皆抑えて入るのかなと思ったら始めからガンガン踏む。これは嫌なので自分と谷さんで先頭のペースをぬるっと落とそうと試みるも上手くいかず、ただ千切れるのも癪なのでとりあえず行けるところまで一緒に行くことに。そして20分過ぎ頃に生駒さんが更にペースアップ。なんと、皆が牽制して脚を溜めているから揺さぶりをかけようと思った、ということらしいが、残念ながらただキツかっただけなのでついていけるわけもなく、見送って一人旅開始。ここからは目標出力を維持してひたすら耐えるのみ、だったのだが、もうここまでで脚を使い切っていた。際限無く落ちていく出力に心を殴られながら登り、1時間を超えてからはフラフラだったが、去年に比べたらマシだと言い聞かせてどうにかゴールにたどり着き、今年もぶっ倒れてしばらく動けず。結果1時間13分台、出力も絶望的に低かった。(この後回復して今年こそは自力で下りました)
生駒さんのペースについていけなかったのは単純に脚の差。自走してなくてもあのペースでは登れなかった。一方で、最後フラフラになってしまったのはカロリー補給が不足していたのか、高地での酸欠なのか、どうもわからない。移動の途中でこまめに補給はしていたのだが、ぶっ倒れてからすぐに飲み物と食べ物を求めたあたりそれでも足りなかったのだろうか。唯一良かったのは、去年は半分もいかずに腰が痛くなってしまったが、今年は最後まで大丈夫だったこと。ウエイトの効果はあったようなので、今後も続けていく。しかしこの程度の距離でへばっているようでは長距離ロードレースは夢のまた夢なので先は長い。
企画、運営、参加してくださったOBの皆様、サポートの皆さん、帰りに東京まで運んでくださった谷さん、ありがとうございました。