UTokyo bicycle racing team

4/29 全日本選手権クリテ(クラス3)8位
足の調子はきっちり仕上げた自信があり、昇格を狙って意気込んでいた一戦。レース直前の荒天により時間が繰り下げられ、コース形態・距離ともに大きく変わった。レースでは、足の調子が良かったこともあって終始前方をキープして走ることができたのだが、スプリント勝負ではむしろそれが仇となったか、切れ負けして8位。そもそも、終始前方をキープするというのは、変更される前のコース、であれば、集団がブチブチに千切れると予測されたからであって、コースが変更された以上、また別の作戦でいかなければならなかった。
4/30 松本トラックレース
4kmIP 5.11.259(50-15)
B基準突破に向けて、絶対に15秒を切ろうと意気込んでいたレース。当初前は49のつもりだったが、監督のアドバイスにより50に変更。これが功を奏してタイムをクリアすることができた。安堵した。また、ここでタイムを出せたことで、やはり足の状態はあげられていたんだということが確認されたので、ではなんで昨日は昇格できなかったんだろうと考えていたら、なぜ今までダメだったのかと、今後どうすべきなのかのアイデアが浮かんできたので、二重の意味で意義深かった。
ポイントレース(予選2組)10位(5ポイント)(50-14)
これまで学連クラス3でやってきたポイントレースに比べると出走人数も多く、本格的で、もともとは4kmIPのおまけ的扱いだったのだが出走前になるとボルテージが上がってきて、かなり頑張った。しかし、先頭から下がるときの動きや誰の後ろにつくかなど、いろいろまずいと監督からあとでアドバイスをいただいたように、やはりポイントレースの走り方がなっていなかった。これも経験だと思って次回以降に生かす。
1kmTT 1.14.069(50-25)
かなり久しぶりのセントラであった。1周目に垂れるのを覚悟であげきるということはできたと思う。タイムも、4kmから考えれば妥当な範囲とのことであった。しかし、走っている間に少し上体が起きてしまい、風圧でそれを戻すことができず、無駄に風を受けてしまったことは反省。
月末の2連戦は、とりあえず4kmで基準を切ったので、最低限のことはできたのかなと思う。一方で、ここに書くよりも自分用ノートに書くべきであるような出来事も多く、もう先輩となる身としてはお粗末であった。後輩で居られる今回でラストにしようというきもち。
3日間にわたって運転やアドバイスをしてくださった三宅監督には、今回の2連戦ではいつも以上にお世話になった思いです。本当にありがとうございました。また、監督の紹介のもと、ご挨拶させていただき、長いアーレンキーをかしてくださった、ラバネロの高村様にも、心から感謝いたします。松本で力強い応援をしてくださった小藤OBもありがとうございました。小藤さんが応援してくださっている大会は、いつもいい結果が出ている気がします。クリテの前泊にてお世話になったOBの宮本守山市長もありがとうございました。