UTokyo bicycle racing team

行田クリテリウム クラス3A 11位
検車をさっさと済ませてアップも十分に行い、最前列を確保。スタート前に関しては完璧。
スタート後のポジション争いで二番手辺りを確保し、その後はほぼそのポジションを譲らないように走った。その分もあって、残り2周くらいまではかなり余裕もあり自分の中では良い手応えを感じていた。今振り返ってみると、このまだ元気な頃にアタックを仕掛けていれば大きく結果は異なっていたのかもしれない(結局自分のレースではアタックは一度もかからなかった)。残り1周のベルが鳴る。さあ、ここからどう勝ちに持っていくか。そんなことを頭の中で考えていたが甘かった。想像を遥かに超える集団全体のペースアップに遅れかける。おまけに前3人が抜け出す形になり、4番手にいた自分はそれを全力で追っかけていったが差は中々詰まらず、むしろこれが後方の人のうまいアシストとなってしまった。ここで冷静に回していればもう少し着順は上だったかも。結局最後は垂れて、ズバズバ抜かれて11位。
最も大きな課題としては、カーブが他の人に比べて下手くそというのが挙げられる。立ち上がりの際前の人との差が一気に開き、長くダンシングしなければいけないということが度々あった。この積み重ねはレース終盤にどれだけ体力を残せるかに関して大きな差が生まれてしまう。しかしながら、最後まで先頭集団で走れたことなどに関しては収穫も多いレースだった。次のレースに向けて精進あるのみです。それにしてもやっぱりレースって楽しいな。勝てたらもっと楽しいんだろうけど
三宅監督には今回も的確なご指示をいただきました。毎回ありがとうございます。福田さんと植田さん、学連関係のお仕事ありがとうございました。戸木田と杉本は長い時間立哨してくれてありがとう。レースで共に活躍できるように一緒に練習していこう。
次回はテストもあるので1月の行田かな