土曜:六大戦トラック
僕はポイントと団抜きに出場しました。
ポイントは距離が短いことや出場者のレベルの高さもあって逃げが決まらずポイント周回はほとんど集団スプリントという感じ。そんな中で自分はただ暴れるだけでした。他の強豪校を利用するという考えも持てなかった。
しばらくは自分からは仕掛けず強そうな(脚ではなくコンスタントに高順位をとれるという意味で)選手の後ろについて勝てる動きを体で学んでいきたいと思います。行田はそれでうまくいったしね。
団抜きも明らかに弱っていた荒牧さんを切るという考えももてなかった。事前の計画はもちろん、試合その場での判断と呼びかけが大事という当たり前のことを痛感しました。チームTTとかでも必要なことなので何とか鍛えていかないと。
監督、OBの皆様、役員のみなさま、安井さんありがとうございました。1年も一発芸お疲れさん。
日曜:箱根ヒルクライム
スタートして学連恒例のダッシュがかかるものの2kmほどでメインから置いていかれる。その後はしばらく佐々木(勇)選手の後ろで休ませてもらい、メイン集団が見える位置をキープする。
半分くらいすると日体ともう一人が脱落しているのが見え、せめてこの二人を抜いて順位をあげようと思ったが差はなかなか詰まらず。結局そのまま誰も抜けずゴール。クラス2で7位だったそうです。全体だと20位くらいでしょうか。
メイン集団が緩んでいたのは分かったのでもっと始めのハイペースを粘れなければいけなかった。出場者で登りに特化した選手がいなさそうだったので勝機はあるかなという考えもあったが甘かった。日体をはじめこの選手は強いだろうなという選手はみんな自分より上位に入っており、純粋な脚の差を感じた。出直してきます。
監督2日間ありがとうございました。