UTokyo bicycle racing team

報告遅れまして申し訳ありません。
学生選手権個人ロードレース、16/20周144kmDNF。
今回はサポートの皆さんの尽力もありとてもスムーズに準備が進み、しっかりアップできた。
まず1周目。ポジションを落とすことなく坂に突入。相当キツいけどなんとか付いていく。下って橋後の登りでポジションを落とす。そのまま1周目終了。そして2周目、1周目と同じペースで集団は進み、坂でちぎれる。ちぎれながらも粘って登り数名と合流。ずっと牽いて先頭で垂れたり無駄に登りで上げる人がいたので、先頭を細かく交代し坂で上げないよう指示する。その甲斐あってグルペットは肥大化し、7,8周目ぐらいについにメインに合流した。メイン合流後補給を取ろうとしたがすべて叩き落としてしまい無駄足を使い、さらに補給区間過ぎからペースアップ。足を使った状態で坂に入り、またもやちぎれる。その後慶應吉村と回していると京大の福原くん?ほか4名が前にいたので追いつこうとペースをあげた。吉村はいっぱいいっぱいなようだったので、申し訳ないが1人で追い込んでなんとか合流。この小集団はいい感じで回り、人をどんどん拾って肥大化していった。残り10周の時点では「完走は無理だができる限り頑張ろう」という感じのテンションだったが、周回を重ねるにつれて完走できるかもしれないという気持ちが大きくなっていった。しかしグルペットの皆にはじわじわ広がるタイム差を食い止める足はなく、残り4周でついに赤旗。今までで一番悔しいDNFだった。
メインにあまりいることができなかったので完走できなくて当然だろうが、おそらく4時間のレースを走りきるベース自体は出来ていると思う。ペースが速い時間帯についていく短時間の力がない。ただし1発ならついていけるので、課題はそんなに深刻なものではない気はする。夏までにやらなければならないことを明確に絞ることができたので、インカレでは必ず結果を出す。
ツールド北海道の国公立枠をまた逃してしまった。鹿屋が一般枠から漏れてしまい、過去4年間より明らかに高いハードルになってしまった。北海道のためにチームTTに力を入れていたので、まだ虚無感から抜け出すことができていない。週末までには切り替えたいと思う。
最高のサポートをしてくださった監督、部員の皆、本当にありがとうございました。小藤さんの応援はとても力になりました。ありがとうございます。役員をしてくださった方々もお疲れ様です。

>水田
どうせなら20位以内で対抗ポイント取ることを目標にしたら?