UTokyo bicycle racing team

昭和記念クリテ。TTTは昨日の欄に記入。↑とちがって集団の中盤以降で必死にもがき苦しんでいた奴の記録。
クラス1+2でインカレ以外では初めてのレース。のんびり用意をしながら、クラス3出場の人たちのお手伝いをしながら。
クラス3は熱かった!Aでは三谷さんが順調にポイントを重ね、中村さんがゴールスプリントで2位に入る。Bでは安井を筆頭に安井峠が時にはポイントワンツーフィニッシュを決めるなどの活躍を見せたり。西薗さんと自転車部の未来は明るいですぞ!としゃべりながら喜ぶ。残念ながら落車やポイント不足で3位以内入賞はならなかったが、いいものを見た(僕みたいなやつが上から目線でごめんなさい(笑))。落車が多い。怪我を負って帰ってくる選手たち。そしてこれから大怪我を負うかもしれない負わせるかもしれない人々が笑顔で談笑をしている光景。う〜ん、これだけでも非日常だ。
クラス1+2。去年、西薗さん、高木さん、東さん、坂田さん、石川さん、大田さん、マイケルさんが出場したレース。昨日走れたとはいえ3徹ものの課題で平日まったく乗っておらず。不安だ。完走できるのか!?西薗さんと昭和記念公園の外周コースでアップ。いい感じに温まった。
1周目、スタート位置の関係で前に陣取っていたがビビってしまい実力相応の周回通過。
2周目。立教を見習って出るからには(落車以外でw)なにかやらかそう、それがアシストになればラッキーと考えていたので2周目1/4で前に出る。カメラに映れる!そのまま先頭交代をしながら集団前方に留まる。僕と一緒に白馬でクラス2に上がった首都大畝本さんもそこにいた。さすが積極的な走りだ。後半3/4あたりからかかり始めるが、冷静についていく。すぐ前にいた西薗さんがスプリントをかけたのを目安に、僕もゴールまでもがく。結果、西薗さんが1位で僕が5〜7位。位置取りが良ければ僕みたいなのでもこれくらいとれるんだよという見本を。
3周目、2周目で慣れないことををしたせいで足がもげそうに。畝本さんが遥か遠くに行ってしまう。白馬でクラス2昇格をとった選手と、それに便乗して取らせてもらった選手の差。千切れそうになるも必死に耐える。
4〜8周目はリカバリに努める。70人にもかかわらず落車が少ない。きわめて安定した集団。これがクラス1+2か。日大や法政がチーム内で意思疎通を図り、作戦実行しているのを間近で目にすることができた。これも勉強。
9周目、立教のターン(笑)。僕の調子も落ち着いたところでまたするすると集団前方に。西薗さんがそんな僕に完走を優先させて走れと御仰りなさったので、落車にだけ気をつけてぬるぬる走る。最後に近くで落車があったが運よく巻き込まれず、そのままゴール。やはりほとんど何もできなかった。
西薗さんはきっちり周りの状況を判断して、目標のシリーズポイント1位を守り、それどころか(これは想定外だったようだが)1位ももぎ取っていった。やはり凄い。本当に凄い。
完走するという目標は達成できた。峠先生に「宮崎さん試合のときはやりますねwww」というありがたい言葉をいただく。少し埼玉や神宮に向けて希望が見えてきた。
今日も立哨をやってくれた皆さん、監督、役員の皆さん、ありがとうございました。