UTokyo bicycle racing team

11/1、2 平坦にてもがきとソリア
土曜日に練習しようかと思っていたが、木金でそれなりに時間を取れて練習できたので試合前日の土曜は休むことにした。

11/4 cscトラック
1kmTT 1分16 51-15
当然普通にきつかったが、いつもの1kmTTの感覚とちょっと違って走ってる間にダメだなという感じになってしまった。少しコーナーで膨らんでしまったのと、おそらくタイヤがすり減っていることによる後輪の滑りを感じて序盤で全く思い切りよく踏めなかった。自分の技術のせいで滑った可能性もあるが、少しは機材のせいにしたい気もしている。

ケイリン 53-14 予選落ち
各組2位以上で決勝進出の予選。メンバー的にもすごく強い人がいるわけでもないので決勝進出できるだろう思っていたが、3位で予選落ちとなった。1番出走で、ペーサーが外れて半周ほどで後ろから1人まくってきたのに乗った。そこまで踏まずに後ろに乗れたが、徐々に後ろについた感じになったので最初に強く踏んで追いついた方がより足を使わずに済んだと思う。2番手でそのままゴール手前の最終コーナーまで進んで行き、このまま決勝進出行けるなという気でいたらゴール直前で刺された。2位でいいやと思っていたら2位にもなれないということをとても実感している。前の人をまくりに行くつもりでゴールラインまで踏まなければ後ろから来るのは当然であるが、前の人について行けばいいとその時は思ってしまっていた。それを身をもって知ったことと、最初に1人まくってきたのに乗るところでは周りも見えており足を使わない動きができたことは今回の経験として学んだので次に活かしたい。

クラッチ
集団から少し遅れて完走 53-14
ケイリンの直後で間の時間があまりなく休めなかったのと、ギア比を変える時間の余裕がなかったのでかなり重めのギア比で出走。ケイリンの直後にステムが壊れる非常事態が発生してステム交換したこともありかなり慌ただしかった。
このギア比だと後ろについている時とても楽だが、先頭交代で下がってつき直す時の加速が思ったより大変なのと、集団全体のペースアップが入った時に踏み遅れていなくても前と間が開きやすくなってしまうことを感じた。ここでちぎれたというタイミングはないが、残り5周くらいからはすでにきつくなっていたのもあって集団の後ろを走っていたと思う。スクラッチの最後の方で集団前方にいられるビジョンがあまり浮かばない。足がないのもあるし、位置取りでうまく立ち回れていないと思う。

今回のレースは出るか迷ったが3種目出られていい練習にはなった。ただ、試合が3週間連続してしまう。その中でこの11月は練習量を可能な限り増やし、調子を落とすことの無いようにしたい。土日にまとまった時間連続して自転車に乗ることができないと自分はかなり弱くなるタイプだと思うし、平日の練習も適切な強度や負荷が出せなくなってしまう。この罠には注意しましょう。

試合にサポートで来てくれた山田はありがとうございました。また来週とかもよろしくです。