UTokyo bicycle racing team

更新溜めててすみません。
10/20 小山田小6中1 スプリント
久しぶりの小山田。周回は普通にこなす。ソリアは1回目チェーン落ちだったので2回目は当然勝利。パワーが合宿の時よりはるかに落ちてしまっている。頑張れオレ。
スプリントは千葉さんと。1本目は圧倒的なハンデをいただき勝利。あと2本は粘りがなく負け。この領域は前よりはマシになっているよね。
10/21 境川バンク練
チースプ練習。スタが合わない。最後の方でせっかく千葉さんと坂野が合ったのに僕が下手くそ(&加速力の欠如)で付けず‥‥最低でもあと一回は合わせておきたいなぁ。
10/22 パワマ 無酸素 ミドル ソリア
どれも頑張った。やっぱりソリアがひどい。
10/23 パワマ 無酸素 4分走 ソリア
戻ってきてはいるが、まだまだ。
10/25 パワマ ソリア
ついにワイヤーがお釈迦になったのでせっかくの実走デーなのに結局パワマ。あー‥‥‥
パワマしかやっていないのに疲労がひどい。
10/25 パワマ 無酸素 ソリア
パワーアップ。疲れた(。)
10/26,27 身体的、精神的におわった。ひたすら寝たり、休息に課金した。
10/28 新人トラック ポイントレース 50-14
完走のみ
新人戦。何ヵ月も前から楽しみにしていたけど、ここ最近の忙しさと疲労回復の遅さで体調は悪いのなんの。練習モチベはあったので時間が無いなかで練習できていたが、体が気持ちについていけずパワーはひどいものだった。去年の嫌なイメージもありこのままでは瞬殺されるのでは?という恐怖を抱えつつレースに挑んだ。
こんな状態ではあったがスタートしてみるとワクワクが止まらない。ただあんまり調子に乗らずとりあえずポジションを意識して周回をこなす。予定通り最初のポイント周回はお休み(去年はこれに頑張ってついていこうとしたんだから、そりゃちぎれるわな)。次のポイント周回までに東大・立教トレインが出来かかっていたらしいが、ペースが上がっていたわけでもなかったので自分は全く気づいていなかった。が、そのトレインもすぐに解消。次のポイント周回まではペースが上がったり下がったりしたもののとくに何も起きず。2回目のポイント周回で残り半周以上あるなか先頭に出たので、頑張ってもがいて点を取りに行くも案の定残り50mほどでつかまり集団に飲み込まれる。次のポイントは足の回復に専念して4回目のポイント周回で点を取ろうと思ったが全然足が回復しない(むしろ削れていく)。4回目の後からペースアップしてラスト2周くらいのところでしんどくなり後ろをヒラヒラしてなんとか完走。
もがいたあとから足が削れていったのはまたしても四頭筋にしか神経がいかなくなってしまったからだった。今回はレース中にそれに気づいて意識改革を試みたものの変わらず。そもそも臀筋だけだとついていけないペースに感じたので、臀筋踏みのパワー上昇を引き続き目指さねばならないだろう。これに加えて周回を重ねるにつれて自分で牽いてしまう時間が長くなってしまい、自滅している。これは何度もやっていてレース中も気づいて意識するようにしたが、まだ無駄が多い。
あとしんどくなってくると回すので精一杯になり周りを見たりバイクコントロールに余裕がなくなってくるのを感じた。最初の10周くらいは位置取りも難なくできていたのに終盤でできなくなるのは体の入れ方への意識が希薄になっていたり、隙間を見つけるのが遅かったりすることが恐らく原因。また前方への視野が狭くなることで、先頭の動きに合わせてペダルを踏むタイミングが遅れて車間を度々空けてしまった。クラス3のレースとは違いレベルが高いので、ちょっとした遅れでも命取りになると身をもって実感した。
と、まあ反省点は挙げればきりがないのですが、トラックレースの楽しさを思い出すことができたのが良かった。これで勝てれば一層楽しいのだろう。体調も上向きになっているし、この調子でしばらく練習を頑張っていきたい。
指導や運転、サポートをしてくださった三宅監督、洋和さん、植田さん、ありがとうございました。とくに植田さんには移動についてやレース後の諸々においても助けていただきました。ありがとうございました。
最後にディスクの空気入れを貸してくださった信州大学東北学院大学の方々、ありがとうございました。他の数々の大学の方々もご協力ありがとうございました。