UTokyo bicycle racing team

12/9 ローラーメディオ
12/11 RCS#9 行田クリテリウム#1 クラス2B 22位
目標は10位以内。会場には早めに着いたが、色々な準備があったのと、出走時間を勘違いしていたのとでアップは短めだった。反省。
今回も行田名物の強風だった。
展開としては有名すぎるスプリンターがいるので誰かしら逃げを作るだろうから、それに乗りたいと思っていた。
スタートしてみるとペースはかなりゆるい。余裕を持ってついていける。序盤でいきなり生駒さんがアタック。このときは集団中ほどにいたので特に何も出来ず。生駒さんが吸収され、次に慶応2人がアタック。かなり序盤だったし、すぐに吸収されるだろうと思ったので様子見。と思っていると生駒さんが行ってしまった。
こういう経験が全くないのでよく分からなかったが、生駒さんが逃げているので集団の前に出て抑えてみる。(動画を見返すと、生駒さんが行ったときは前に出ていたのになぜかそのあと後ろに下がっていて、前に出るまでに何周かかかっているので特に意味がなかった気がしてきた。)何人かがまくっていくがそれに引っ付いて、また先頭に出て緩めるというのを(ちょっとだけ)した。しかし、これだけコースが広いと、本気で追走とかブリッジがかかるとそれだけでは無意味だった。ラスト2周で日大が吹っ飛んでいき、ラスト1周前のホームストレートで集団全体も一気に追走をかけ始める。どうしようと思っているうちに集団後方になってしまい、第1コーナーで前の選手が後輪をスリップさせて中切れを作り、それを埋められず終了。
反省としては、慶応2人+自分では逃げ切れないと思って行かなかったのは、今回やろうとしていたレース展開に反するわけで、思い切って行くべきだったこと。それと、味方が逃げている状況での動きについて、圧倒的に経験がなかったことである。日大のブリッジについていって、逃げ集団内で味方を増やすのがベストだった。それが出来なくても、最低限追走集団の前方に位置取っておいて、最後のスプリントに絡めるようにしておくべきだった。こういうことは経験してみないとわからない気がするので、経験できて良かったのではないかと思う。
アドバイスをして下さった三宅監督と洋和さん、サポートをしてくださった植田さん、ありがとうございました。