UTokyo bicycle racing team

2年連続3位行田

六大学対抗クリテリウム 10位(学校対抗5位)
雨の中のクリテ。慶應立教より上位をとって学校対抗4位を死守することを至上命令として出走。スタート直後、颯希さんがすっ飛んで行ったのをまたもや遠目で見ながら集団前方位置をキープ。この時点で死ぬほどきつい。第2ポイント周回で3着とる位置にいたがスプリントで完全敗北した後、ペースアップに乗り切れず、グルペットで着順争いになりました。東大新田慶應原くん立教金子さんが合流し、大変だ大変だと思っていたら、新田さんにうまいこと指示もできず、最後原くんに差されて大学対抗5位…。残念や〜。
 
浮城行田クリテリウム クラス2A 3位
颯希さんと同時出走。最近同じレースずっと走って、色々考えのすり合わせもやっているので今回はちゃんと順位狙おうという目標で出走。颯希さんにアシストしてもらう形になった。
レース内容は、前半は僕がアタックに反応。どうせ序盤は脚使わされるので、前待ちで極力使わないようにする。中盤は颯希さんがいって、僕は集団中盤で待ち。かぶせてくる動きには乗っかって位置を落とさないこと、強豪の動きにはぴったり乗ることを意識。後半は決まりそうなものに僕が張り付く。
終盤まで各々生き残ってその後はどうにか頑張るとかいう、当初のしょうもない作戦と比べるとだいぶ良かったですね。
中盤までは何もしてないので終盤を詳細に記します。
残り2周半で日体と日大がアタック。これはどう考えても行かせてはまずいので全力で踏む。一方、ここ数回のポイントレースと同じく反応がワンテンポ遅れた。ホームまでに吸収。ここで前に被せる事をせず位置を少し落としてしまった。立ち上がりできつくなるわけではなかったが、残り1周半の作新学院のアタックを見逃してしまったのが反省点。
ホームストレートに戻って日大の番手についていたら、追走をかけて行ったのに合わせて前まで出て、そのまま余裕で詰まったので放置。そこから半周は牽制入って番手を探すけど、誰も引きたがらず日大が出てくる。作新学院吸収の後、6番手でホームストレートへ。そのあと1人こけて、2人捲って、前2人には離されてゴール。
位置はそれほど悪くなかったので、最後の直線で捲り切るフィジカルが必要ですね。これはポイントレースで戦うことにも必要なので引き続き高強度とウェイトやっていきます。
 
依田さんやったね!遠征に行ったら同じ部屋でイビキ聞かなきゃいけないのが嫌ですが、これからも頑張りましょう。
 
最後に、いつにも増して細かな指導をしてくださった三宅監督、競技役員を務めてくださったOB・OGのみなさま、ありがとうございます。東大にクラス1をもたらすことができるようこれからも努力します。