UTokyo bicycle racing team

10/29,30 TRS#4 オムニアム@泉崎

クラス2A 9位

1日目

クラッチ 8位 50-14

新人戦の反省を生かして、先頭交代で足を使わないように心掛けた。新人戦に比べたら上手く出来ていたと思う。そろそろかかるだろうなってところでかかったのが何回かあったので、だいぶトラックレースに慣れてきたというか、ノリが分かってきた気がする。しかし、着を争うほどの足はなくて、集団後方でゴール。

テンポ 8位 0pt/7着 50-14

役員も選手も初めての形式であることや、クラス3で大きい落車があったことでかなり混乱したものになった。このレースは5周完了まではポイントが入らないのだが、5周完了時点で前の方にいないと全く展開に絡めない。5周完了後に、足のある人達が吹っ飛んで行き、毎週先頭にポイントがつくので、余り緩むこともなくそのまま行ってしまう感じ。これに乗り遅れるともうおしまい。全然展開が予想出来なかったので様子見していたら乗り遅れ、中盤はひたすら1人で前を追い続け(後ろは全部下ろされてると思ってた)、最後の方は3人ぐらいで回して7位でゴール。ポイント取ってなくて8位。下りろという声が聞こえていた気もするので、DNFかどうか微妙なぐらいだった。

2日目

エリミネーション 12位 49-14

これが1番酷かったと言わざるを得ない。残り人数的にそろそろポジションあげないとやばいって思いながらも、囲まれてどうしようもなかった。やっと抜けられて外からまくったときには、既に下ろされた後だった。全く負荷がかからないまま終わってしまって、本当に悔しい。囲まれてしまったときはどうすればいいのか。一旦思いっきり下がって外からまくるしかないのか。それともそもそも囲まれるような位置に入った時点で終わりなのか。エリミネーションは年間でやれる数が少ないので、数をこなして慣れるというわけにもいかないんだよなぁ。

ポイントレース 7位 6pt/8着 49-14

新人戦ほどペースがえげつなくなかったので、ある程度余裕を持って動けた。序盤のポイント周回に無理に絡みに行って、使い切ってDNFは避けたかったので最初は様子見。ポイント周回のペースアップで置いていかれない程度に頑張る。途中で中切れを埋めさせられたところがあったので、結局足を使ってしまった感はあった。最初から狙ってもよかった気もする。

2回目のポイント周回で何となくいい位置にいたので、ちょっともがいて4位で1pt獲得。その後はしばらく集団で上手く足を貯めることに専念する。先頭交代で無駄足を使うこともなかった。

残り31周手前でかけようとしたが、なぜか次がポイント周回か、もう1周後かが分からなくなって、中途半端に前に飛び出してやめてしまった。これはもったいなかった。そのまま行けば何点かは獲得できたと思う。

その後しばらくは何もできず。

残り10周を切って少し余裕があったので、最後のポイントが倍点だからその直前のポイント周回なら、周りもそこまで本気で狙ってこないから行けるだろうと思い、9回目のポイント周回で思いっ切りかける。予想通り1位ポイント獲得できた。

ラスト2周ほどで目の前の同志社が先頭から飛び出していく。これに反応する足がなくて盛大に中切れを作り、最後は全く絡めずゴール。後から見ると、飛び出した同志社は最後に10点獲得していた。素晴らしいアシストをしまった、、、 逆に最後に振り絞ってあれについていけたら、最後のポイントも絡めたということか。

今まで走ったポイントレースの中では、1番まともに動けたと思う。ただ、もっと上位を狙うならば、何回も連続でポイントを狙っていけるようにしなければいけないし、この程度で満足することなく、高強度の反復能力を鍛えていきたい。

ギア比は50-14は重いが、49-14は軽く感じた。(エリミネーションは除く)53-15がベストか、、、?

ハロン 12"549 50-15

ハロンのタイムが出やすいバンクなので、最低12"4、あわよくば11秒代を狙っていたが、全然ダメだった。ポイントで足がなくなっていたこともあるが、かけ方が全然良くなかったし、足も上手く回らなかった。そこまで練習してないのに、いいタイムが出るはずもない。今後のバンク練で練習していこう。

様々な指導や長時間の運転をして下さった洋和さん、サポートと運転をして下さった植田さん、役員をして下さった三宅監督、宮崎OB、金子OB、ありがとうございました。